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藤桜の姫

Author:藤桜の姫
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『ブログでは、長年苦しんだアトピーについて書いています。また、アトピーと“食事”、“季節”、“心”との関係や“身体の仕組み”、“アトピーから学んだこと”など、私がアトピーで悩んでいた時に知りたかった色々な情報を載せています。アトピーの方もそうでない方も、ぜひ読んでみて下さいね^^』

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自分では自覚していませんでしたが、前回の記事でも書いたように、
中学生に入ってから、少しずつ私の知らない所でアトピーの症状が進行していたようです。
そして、私が考えている以上に、自分の体は相当疲れきっていたようです。

と、今になって
ようやく当時の私がどういった状態にあったのか自分でも分かるようになってきました。

当時は体が疲れていても「そんなもんだろう」と軽く考えていました。
それに特に困った事態に陥ったわけでもなかったので、深く考えていませんでした。
その時は、深く考えなくても何も問題がなかったのです。

だからでしょう。
何も考えずに、腕や脚に塗る軟膏を平気で顔に塗ることもできたのだと思います。
軟膏を塗っていた方は分かると思いますが、軟膏を塗るとすぐに肌がきれいなるんです。
何も知らない当時はそれが嬉しくてたまりませんでした。

例えば、カサカサした肌に塗ると、艶もでてくるので、
まるでCMに出てくる女優さんの肌みたいになっていました。
唇に塗ると、グロスを塗ったように見え、ぷるっとした唇になっていました。
それが本当に嬉しかったんです。

中学生の女の子というと、ほとんどの子が「おしゃれ」に目覚める時期だと思います。
私もその例に漏れず、中学生の頃に「おしゃれ」に目覚めたので、
他人の目がとても気になっていました。
好きな男の子もいましたし…(笑)

だから、すぐに肌がきれいなれる軟膏を軽い気持ちで使っていたのだと思います。

当時の私が、
あまりにも『自分の体』や『薬』に対して自覚がなさすぎたのは一目瞭然ですが、、、
そういった点に目がいかなかったのは、
私の頭の中で、ある前提が設定されていたからでしょう。

疑いようのないとういか、疑うべきでない常識と言った方がいいかしれませんが、
それが私の考えの軸だったので、その軸がおかしいとまで考えが及びませんでした。

その軸とは、
「薬が病気を治してくれる」「薬を塗っていれば問題ない」といった薬への強い信頼です。
だから、病院にも多大な信頼を寄せていました。

そして、もう一つは
「自分の体は大丈夫!」と自分の体を過信しすぎていたことにあります。

今まで話してきてわかるように、
他の子と比べると、私は決して体の強い方ではありませんでしたが、
「自分が体が弱い」とは全く考えていませんでした。
むしろ「何をしても大丈夫」と思っていました。

どうしてクラスの中で一番に風邪を引く人間が
「何をしても大丈夫」といった考えを持てるのか、自分でも不思議でたまりませんが、
その当時はそう思っていたのです。

要するに、自分のことが全くわかっていませんでした。


しかし、こんな私でもさすがに目に見える『異変』には気づきました。

左手の薬指から、“緑色の液体”が突然出てきたのです。
最初は左手の薬指が少し“ねちょねちょするかな?!”
といったあやふやな感覚だったので、気にもとめていなかったのですが、、、

数日後、薬指から緑色のねちょっとした液体が出てくるようになりました。
これに最初気づいた時、あまりの驚きと怖さで母親に相談することもできませんでした。

「もしかしたら、変な病気にかかっているかもしれない。。。」とか
「結婚指輪がはめられない。。。」とか
そんな思いばかりが頭の中を巡っていました。

それなら尚更相談するべきだったのですが、自分の口からなかなか言えずにいました。

それから数日経っても緑色の液体は出続けていました。
そこで私は薬指に絆創膏を貼ってみたり、
いつもの軟膏を塗ってみたり、
それでも症状が落ち着かない時は、家にある、あらゆる塗り薬を試したりしていました。
すると、少しずつ症状も落ち着いてきたのです。

症状が落ち着いてくると、自分の気持ちも徐々に落ち着き、
薬指に出ている症状も気にならなくなりました。
そして、自分でも気づかないうちに、自然と薬指はよくなっていました。

最初は「変な病気じゃないか」とパニックになるほど心配したのに
症状が出なくなると、何事もなかったかなように薬指のことは忘れてしまっていました。

当時は症状がでなくなれば、それでよくなったと思っていたのです。

当時の私は出ている症状だけに目がいきすぎ、
「なんで薬指から緑色の液体が突然でてきてのか?」、「原因は何なのか?」
その点を考えることすらしませんでした。
そうして、体が発している“サイン”を見逃してしまったのです。

それから15年以上、時は流れましたが、私の左手の薬指はまだ治っていません。
他の指はきれいに治っていますが、薬指だけ症状がくすぶっています。

薬指から緑色の液体はもう出てきませんが、膿(リンパ液)が少し出ています。
ほんの数ヶ月前までは、皮膚が破けてそこから赤い“み”が見えていました。
今は少しリンパ液が出るものの、それが乾くと分厚い皮ができるようになりました。

当時は症状が一旦落ち着いただけで、
結局は治っていなかったということでしょう。。。


当時のことを振り返ると、
自分があまりにも無知で、あまりにも安易な行動をとっていたことが怖くなります。
知らなかった故にとれた行動とはいえ、本当に恐ろしいです。

そして、私の体は他にも様々な“異変”を起こすようになっていきます。

続きは次の記事で書いていきますが、薬指の時と同じように
私はせっかく体が出してくれた“サイン”を見過ごしていくことになります。

結局アトピーが噴出し、手に負えない状態になるまで
私は体の“サイン”に気づくことはできませんでした。

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