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お知らせ
記事の内容に関して分かりづらかった部分があったため、補足しました。
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皆さん、『悪魔の種』についてご存知ですか?
農家の人たちは、「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」のことを、そのように呼ぶのだそうです。
私はこの事実を、先日テレビ東京で放映された「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2012」で、Mr.都市伝説こと関暁夫さんのお話を聞いて初めて知りました。
しかし、なぜ「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」が、
『悪魔の種』と呼ばれているのでしょうか?!
本来、植物は、芽を出し、花を咲かせ、実が育つと、種を落とし、その種から新しい芽がまた育つといった絶え間ないサイクルを繰り返しながら、次の世代に自分の子孫を残すことで命を繋いできました。
しかし、「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」は、
この当たり前の営みを行うことができないというのです。
これは、「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」を畑に蒔いても、一代限りしか育つことができず、次の世代に自分の子孫を残すことができないため、その種は一世代で絶滅する運命にあるということを意味しています。
そのため、世界中の農家の人たちは、毎年毎年、永久に種を買い続けなければならず、この種のことを『悪魔の種』と呼ぶのだそうです。
そして、ここからが重大な問題なのですが、スーパーに並んでいる作物が、いつの間にか『悪魔の種』から採れたものに入れ替わってしまっているのだそうです。
というのも、現在の種と苗には、ほぼ“ハイブリッドF1種”という種が使われており、実は、この種こそまさに、子孫を残すことができない種だと言われています。
補足:
“F1”とは、品種に関する用語で「雑種一代」を意味していて、“F1種”からできた作物が人間が意図したとおりの形や性質を備えていれば、それで使命を果たしたことになります。そのため、“F1種”からできた作物から二代目以降が生まれることを想定し、品種改良されていないそうです。常に一代目の作物として消費され続けるのが、“F1種”の宿命ということになります。実際に、“F1種”の個体から二代目はできにくいと言われます。つまり、子孫ができにくいというわけです。たとえできたとしても、二代目にできた作物は親とは全く違った形や性質を持っているなど、同じ品種としての特性を保持しずらくなっているそうです。
問題は、その“F1”品種の種子を、アメリカの「モンサント社」という多国籍企業がほぼ独占しているということです。「モンサント社」は、アメリカで1901年に設立され、世界46カ国に進出している多国籍バイオ科学メーカーで、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、枯れ葉剤、牛成長ホルモン、除草剤ラウンドアップ、遺伝子組み換え作物の開発企業として知られています。製品はどれも人体や環境への悪影響を及ぼし、世界中で問題を起こしてきた会社です。そのため、もともと“F1”は遺伝子組み換えではないものの、「モンサント社」が“F1”品種の種子を独占してしまっているため、「モンサント社」が開発した“F1種”にすりかえられてしまっているのです。つまり、巷で出回っている“F1種”は、私たちの知らないところで、『悪魔の種』と入れ代わっており、“ハイブリットF1種(遺伝子組み換えによる)”となっているそうです。
参考URL:
・「どうなってんの?~ミツバチ失踪とモンサント、そしてF1種子。「国を開く」って一体…~」
⇒http://rockbell4.blog25.fc2.com/blog-entry-50.html
・「映画『モンサントの不自然な食べ物』公式サイト」
⇒http://www.uplink.co.jp/monsanto/commentary.php
・「知っとうや?~種の支配~」
⇒http://calseed.blog31.fc2.com/?m&no=203
以上。
そんな作物が、私たちの身近に出回っていると思うとぞっとしますが、『悪魔の種』からできた作物でなければ、消費者には売れないという現実もあるようです。
なぜなら、『悪魔の種』から育った作物は、病気に強く育てやすい上に、味や大きさも均一であり、見映えを重視する消費者には非常に好まれるため、農家の人たちも『悪魔の種』を使わざるを得ないという状況があるようです。
思い返せば、スーパーに並んでいる作物は、どれも同じ形をしていますよね。
たまねぎも、人参も、ピーマンも、キャベツも、とうもろこしも…どれも同じ形をしていますし、ましてや虫に食われている作物なんて、スーパーで目にすることはほとんどありません。
何といっても、味や見栄えが良い作物は、とても魅力的ですもんね。
しかし、あるイギリスの学者がこの「遺伝子組み換え食品」を試験したところ、「遺伝子組み換え食品」を食べ続けた人間は、肺と心臓が半分になり、脳も縮小したという研究結果が出たそうです。
やはり、“子孫を残せない、自然の摂理に反した種からできた作物”は、たとえ見た目や味に全く変わったところがないように見えても、私たちの体には非常に様々な影響を及ぼしてしまうようです。
以前
「“まるごと”食べるがポイント!!」という記事でも書きましたが、“生命力溢れるものを食べることが、私たちの命に繋がっていく”のですから、“次の世代に命を繋ぐことができない、生命力に乏しい作物”を食べ続けていれば、いずれは私たち人間も次の世代へ命を繋ぐことができなくなってしまうかもしれません。
もしかしたら、いえ間違いなく、私たちはもうすでに、「遺伝子組み換え食品」の影響を何らかの形で被っていることでしょう。
確証はありませんが、現代病と言われるアトピーも、その影響を受けていないとは、断言できませんよね。
色々なことを考えれば考えるほど、不安ばかりが募っていきますが、この恐ろしい現実から、ただ目を背けるのではなく、今、その現実に気づくことができたからこそ、“これから私たちはどうすれば良いのか”、真剣に「考える」必要があるのではないでしょうか。
『自分たちの命を未来へ繋ぐ』ために、私たちは何をするべきなのか、今改めて考えてみてはいかがでしょうか。
“今からでも決して遅すぎることはない”、と私は思います。
「自分たちの命の行方を、他人に委ねるのではなく、自分たちの手で守っていく」、そのことを改めて考え直す時期が来たのかもしれませんね。
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最後に・・・
『いつもブログを読んで下さってありがとうございます^^』
今回は、今現在直面している食の脅威に関する記事を書きました。
スーパーに並んでいる見栄えや味が良い野菜に、このような脅威が潜んでいるとは私自身思いもしませんでした。
しかし、この現実を知ることで、ただ闇雲に怖がるだけでなく、そのことに対し、自分たちできちんとした対策が取れるのではないでしょうか。
知らなければ良いこともありますが、知っておくべきことはきちんと知っておく必要があると私は思います。
皆さんも、今一度、食の脅威と自分たちの命の関係について、考えてみてはいかがでしょうか。
それでは更新の励みになりますので、今後とも応援もよろしくお願いします^^
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テーマ : アトピー性皮膚炎 - ジャンル : 心と身体
私は、私用に処方していただいた漢方薬で治ったこともあります。が、疲れたり、ストレスがたまったりすると、また出てきます。
食事は、できるだけ無農薬のもので、肉・魚は、ほんの少量にしています。妊娠中は、マクロビオティックの助産師さんに習っていました。
ここ最近は、テルミーという、薬草のお線香で、軽減できていました。
・・・が、そのテルミーが効かない事態となり、遠隔ヒーリングを受けました。 ヒーリングは、イギリス、アメリカではお医者さんも勧めていて、保険もききます。日本は、まだ実費ですが。
エネルギーが汚れてくると、体にも影響を及ぼすので、そのエネルギーからきれいにしていくのです。
遠隔ヒーリングでは、離れていても、ヒーラーさんから、天のよいエネルギーを流してもらえます。
詳しくは、「ヒーリングセンター爽」のホームページをご覧ください。爽を立ち上げた安藤先生は、イギリスのヒーラー協会から認定を受けた方です。
遠隔ヒーリングを受けたら、以前よりテルミーが効くようになり、肌がすべすべになってきました。
私のブログ「こころあいの風」にも記しましたので、よろしかったら、ご訪問くださいませ。
よくなりますように、お祈りいたします。