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藤桜の姫

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『ようこそ!!ご訪問頂きありがとうございます。』

『ブログでは、長年苦しんだアトピーについて書いています。また、アトピーと“食事”、“季節”、“心”との関係や“身体の仕組み”、“アトピーから学んだこと”など、私がアトピーで悩んでいた時に知りたかった色々な情報を載せています。アトピーの方もそうでない方も、ぜひ読んでみて下さいね^^』

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今回は、以前の記事「人間の本当の食べ物は何だろう?!」、「“まるごと”食べるがポイント!!」の続きの記事になります。

以前の2つの記事で、人間の持つ「歯の構造」から、人間は“穀物”を中心とした食生活が適していること、そして、一つの食べ物を“まるごと”食べる(無農薬のものに限る)ことで、食べる側の私たちは、全ての栄養素を完璧に取り入れることができ、余計な老廃物を出さずに、体内でスムーズに代謝されていくということをお話ししました。

そこで、今回注目して欲しいのが「玄米」です。

「玄米」は、完全“まるごと”食品の代表とも言われています。

というのも、精白していない「玄米」の糠や胚乳には、酵素やビタミン・ミネラル、食物繊維など身体の機能を整える成分が多く含まれているからです。

“米を白くすると粕(かす)”という字に、また“米を健康にすると糠(ぬか)”という字になりますが、昔の人々は精白すると失われてしまう糠や胚乳にこそ、大切なものが多く詰まっていることを知っていたのかもしれません。

精白された白米は、「玄米」と比べると、精白したことにより、炭水化物の割合はあまり変わらないものの、タンパク質や脂質、繊維質を始め、各種のビタミン・ミネラルといった栄養素の割合が激減しています。

まさに、白米は“粕(かす)”という字、そのままになってしまっているのです。

こういった成分が少ない白米には、
身体を健やかに保つ機能が、かなり失われてしまっています。

さらに、人間の体内では代謝がスムーズに行われず、
疲労物質である乳酸を作ってしまうことにもなり、体に余計な負担をかけてしまうのです。

一方の「玄米」は、“まるごと”食べるだけで完璧な栄養バランスや機能バランスを取り入れることができるため、とても理想的な食べ物だと私は思っています。

ただ、オールマイティな「玄米」にも、少し足りないものがあります。

それが、人間が体内で合成できないと言われている必須アミノ酸の『リジン』です。

しかし、「玄米」にリジンの含有率が低いからといって、
特に心配する必要はないと思います。

というのも、日本には『ご飯に味噌汁』という伝統的な食べ合わせがあり、味噌の原料となる大豆には米に足りないリジンが多く含まれており、米と豆のタンパク質が合わさることで、必須アミノ酸を完璧な構成にしてくれるからです。

もともと、豆が入って五穀と呼ばれていますし、五穀つまり“穀物”の仲間が完璧な栄養バランスを持っているということなのでしょう。

まず、この点が私が白米ではなく、「玄米」を選んで食べている理由の一つです。


他にも、私が「玄米」を好んで食べる理由があります。

それは、玄米の“解毒作用の高さ”にあります。

体内にある老廃物の約75%が便として排出されますが、
「玄米」は白米の約8倍ともいわれる食物繊維が排出のお手伝いをするのです。

また、玄米には“フィチン酸”が含まれているため、
化学物質や重金属を体外に排出させる作用が強いとも言われています。

特に、私を含めたアトピーの方は、アレルゲンや毒素となるものを体内に取り入れまないようにするだけでなく、体内に溜まった毒素をどんどん出してあげないといけません。

そのため、玄米の“解読作用の高さ”は、
アトピーを治療する手助けになるものだと私は感じています。

ただし、このフィチン酸は、少し厄介な問題も抱えています。

というのも、フィチン酸は鉄やカルシウムといったミネラルと強く結びつく作用があるため、ミネラルが体内に吸収されるのを妨げるだけでなく、そのままミネラルを体外に排泄してしまうのです。

これでは、「玄米」に並外れた“解毒作用”があっても、身体に必要不可欠なミネラルが吸収されないとなると、玄米を食べる意味がありません。

そこで、どうにかして「玄米」の“解読作用”だけを上手く働くようにしてあげなくてはいけませんよね。

そのためには、まず「玄米」をしっかり“発芽”させる必要があります。

つまり、「玄米」をしっかり“吸水”させれば良いわけです。

フィチン酸は胚芽の部分に多く含まれているのですが、水につけることで、このフィチン酸は減り、玄米が少し発芽状態になることで、フィターゼという酵素が生まれ、このフィターゼがフィチン酸とミネラルを切り離してくれます。

そして、ミネラルはフィチン酸にくっつくことはなく、
体内できちんと吸収されることになります。

こうして、身体に必要なものは問題なく吸収され、
体内に溜まった老廃物もきちんと排泄することができるわけです。

だから、「玄米」を食べる時はしっかり“発芽”させて下さいね。

そこで、吸水時間の目安ですが、
前の日の夕飯時に次の日の朝の玄米を準備するといった具合で問題ないと思います。

だいたい4~8時間くらい吸水してあげれば良いのではないでしょうか。


そして、「玄米」を食べる時は必ず“よく噛んで”食べてくださいね。

これは、とても大切なことです。

というのも、「玄米」は完璧な栄養バランスを持っているのですが、
体内で吸収されにくいという難点も持っています。

そのため、よく噛んでたべないと、
逆に体内の中に老廃物として残ってしまいます。

そうならないためにも、
「玄米」は必ず“よく噛んで”食べて欲しいと思います。

また、「玄米」をしっかり噛んで食べることで、唾液の分泌も高まり、副交感神経が刺激されるので、身体の修復機能が一気に働き始めます。

アトピーを克服するためにも、しっかり噛んで、
身体の修復機能を活発に働かせるようにしてあげましょう。


では、何回噛めば良いのでしょうか?!

年齢の分だけ噛めば問題ないと書いてある本など様々なことが言われていますが、
私は食べ物の形がなくなるまで噛むのが最も良いと考えています。

食べ物の形がなくなるまで噛むことで、胃や腸が食べ物を消化吸収する負担を軽くすることができますし、その負担が軽くなった分、身体は別のことにエネルギーを使うことができるので、やはり形がなくなるまで噛むのが身体に一番負担をかけないで済むベストな方法だと私は感じています。

特にアトピーの方は、皮膚や内臓といった身体全体の機能の修復にエネルギーが使われなければいけません。

そのため、身体が食べ物を消化することだけにエネルギーを費やしてしまわないように、身体に余計な負担をかけないようにすることこそが一番大事だと思うのです。

食養でも、病人は100回以上噛むことが大切だと言われています。

「玄米」をしっかり噛むことで、「玄米」の力を最大限に引き出すことが、
アトピーを治す手助けになると私は考えています。

玄米の力を見直されてみてはいかがでしょうか^^



☆『いつもブログを読んで下さってありがとうございます^^
次の記事では、「食べる」という行為が、
私たちの身体にとってどのような行為なのかお話できたらと思います。

もちろん、「食べる」という行為は、
私たちにとって楽しみの行為の一つではありますが、
私たちの身体は一体どのような行為なのでしょうか?!

ここにもアトピーを改善するヒントが隠れていると思いませんか^^??

最後に更新の励みになりますので、応援もよろしくお願いします^^』
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テーマ : アトピー性皮膚炎 - ジャンル : 心と身体

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