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藤桜の姫

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『ようこそ!!ご訪問頂きありがとうございます。』

『ブログでは、長年苦しんだアトピーについて書いています。また、アトピーと“食事”、“季節”、“心”との関係や“身体の仕組み”、“アトピーから学んだこと”など、私がアトピーで悩んでいた時に知りたかった色々な情報を載せています。アトピーの方もそうでない方も、ぜひ読んでみて下さいね^^』

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皆さんもご存知の通り、3月11日は東日本大震災が起こった日です。
連日テレビやラジオで震災に関する番組が放送され、
私の近所でも避難訓練が行われました。

去年の3月11日の震災が起こった日、私はいつものように体調が悪く寝込んでいました。
その頃は、まだアトピーの症状も酷く、全身から膿(リンパ液)がだらだら出ていました。
体調も今よりもかなり悪く、朝起きるのもやっとの状態だったので、
お昼からはいつもベットで横になっていました。

そのため、その日、震災が起きたことを知ったのは、
ようやく気分が落ち着いて起き上がることができるようになった夕方過ぎのことでした。

テレビをつけると、津波が建物をのみこんでいく映像が放送されていて
「一体何が起こったのか?」、「日本で起こったことのか?」よくわからず、
ようやく日本で震災が起きたと理解した時は何ともいえない気持ちになりました。

毎日、テレビやラジオで被災した状況が放送され、
震災の被害の大きさにただただ驚くばかりでした。

震災が起きた翌日からは、
近所の学校や公民館に避難されてきた方たちの映像も放送されていましたが、
テレビのインタビューに応えてくれた方ちのほとんどは、
家族や友人を亡くされた方や家をなくされた方など
今まで築いてきたもの全てを失った方たちがほとんどでした。

そのため、避難所には人が溢れかえり、
人一人きちんと横になって寝るスペースもないくらいぎゅうぎゅう詰めの状態で
避難生活を余儀なくされていました。

テレビに映る表情から全てを察することはできませんでしたが、
心身ともに疲れきっている様子がひしひしと伝わってきました。



私はその映像を見るたびに
「もし、自分が被災していたら…どうなっていただろう、、、」
ということを考えずにはいられませんでした。

先程話したように、当時の私はほぼ寝たきりの状態だったので、
たとえ運よく命が助かったとしても、避難所で生活が送れるかどうか
不安でたまらなくなりました。

もちろん、命があるだけ、生きているだけでも感謝しないといけないと思いますし、
予期しない大災害に見舞われ、厳しい状況に置かれていることはみんな同じです。

いくら自分が大変な状態だからといって、
不満ばかり言ってはいられない状況だということは十分わかっているつもりです。

ただ健康な人でも厳しい状況なのに
普段の生活を送ることもやっとの私が被災してしまったら、、、
今よりももっと苦しい状況が待ち受けていることは間違いないと思うのです。

命をなくされた方もいるのに、
自分のことばかり考えるなんて不謹慎なことかもしれませんが
考えずにはいられませんでした。

そして正直な話、
今までは予期しないことが起きた時のことなんて考えたことはありませんでした。

しかし、自分が住んでいる日本で大災害が起きたことで
酷いアトピーを持つ私には、確実に逃れることのできない現実があることに気づかされました。

、、、「ハンディ」という言葉は使いたくありませんが、
自分が酷いアトピーを持っていることが、
こういう時に「ハンディ」として働いてしまうという現実。

その現実が確実にあること。

そのことを実感せずにはいられませんでした。

もちろん毎日ほぼ寝たきりの状態だったので、
普通の人が送る社会生活を数年送れてはいませんでしたが、
その何もできなかった数年間を治ってから取り戻そうと考えていました。

でも、一瞬で生と死を決めるような状況に陥った時、
酷いアトピーを持っていることは、やはり「ハンディ」でしかないかもしれないと感じました。

アトピーの人だけが特別なわけではないですが、
アトピーの人が抱えなくてはならない現実は想像以上に大変なのかもしれません。

そのことが、まず頭の中をよぎりました。
何よりも自分の身がどうなってしまうのかということが心配でたまりませんでした。



やはり、どうしても私自身がアトピーで大変な思いをしているので、
どちらかというと何事もアトピーを持つ者の立場から考えてしまいます。

だから周りで支えてくれている家族の立場から考えたことがありませんでした。

しかし、逃れられない現実が確実にあるのは私だけではないんですね。
家族も同じなんですね。。。

そのことに初めて気づいたのは、“自宅避難者”に関するニュースでした。
そこで病気を持つ方がいる家族は、避難できる状態ではないので、
自宅で避難されている方が多いと放送されていました。

そうですよね。。。
病気の人を置いて逃げたり、避難したりすることができるわけがありません。

、、、ということは、悲しいことですが、
アトピーという「ハンディ」は私自身だけでなく、
私の家族にも「ハンディ」として働いてしまうわけです。

そのことに気付いた時、私はとても情けなく思いました。

日常生活でも迷惑をかけっぱなしなのに、
いざとういう時は尚更、足を引っ張ってしまう。

私自身が家族の足枷となってしまうことが申し訳ない気持ちで一杯になりました。

もちろん、私の家族も、自宅避難者の方たちも
アトピーや病気を持っている方のことを足枷だなんて思っていないと思います。

ただ、逃れられない現実は、
“アトピーを患っている本人だけでなく、その家族にも待ち受けている”
それが現実なんだと思い知らされました。



震災から1年が経ちますが、まだそういった不安が消えたわけではありません。

もしかしたら、大きな病気や障害を抱えている方たちの中にも
同じように不安に感じている方がいるのではないかと思います。

でも、いくら心配したところで
私がアトピーであるという現実が変わるわけではないんですよね。。。
もちろん、病気や障害がなくなるわけではありません。

不安に感じることはたくさんありますが、
逃れられない現実から抜け出す唯一の方法は
私であればアトピーを少しでも改善することなのだと思います。

「自分の今の状況をきちんと受け止めて、前へ進むこと!」
これが今の私には一番大事なことだと感じています。

日本で震災が起きたことで、いろいろなことを考えさせられましたが、
改めて今ある一瞬一瞬を大切に、少しでも前に進んで行こうと
気持ちを入れなおすことができました。

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2012/03/18 07:32 | まとめwoネタ速suru | まとめteみた【アトピーと私~15年以上におよぶ脱ステロイドの全記録~】 皆さんもご存知の通り、3月11日は東日本大震災が起こった日です。連日テレビやラジオで震災に関する番組が放送され、私の近所でも避難訓練が行われました。去年の3月11日の震災が起こ...

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