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藤桜の姫

Author:藤桜の姫
『ようこそ!!ご訪問頂きありがとうございます。』

『ブログでは、長年苦しんだアトピーについて書いています。また、アトピーと“食事”、“季節”、“心”との関係や“身体の仕組み”、“アトピーから学んだこと”など、私がアトピーで悩んでいた時に知りたかった色々な情報を載せています。アトピーの方もそうでない方も、ぜひ読んでみて下さいね^^』

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今回の記事は、前回の記事「“細胞レベル”でみるアトピー」を踏まえたお話になります。

以前書いた「秋の季節と『食べる』という行為」という記事とも関連したお話になるので、その記事を読まれていない方は、今回の記事を読む前に、まずはそちらの記事にも目を通してみて下さいね

その「秋の季節と『食べる』という行為」という記事の中で、私たちの身体にとって『食べる』という行為が、いかに大量のエネルギーを消費する行為であり、また、私たちの身体に非常に負担をかける行為でもある、ということを書きました。

つまり、私たちの身体は、食べ物を食べると、その食べ物を身体に取り込むために、分子レベルまで細かく小さく切り刻み、その取り込まれなかった食べ物のカスは便として排出されるだけでなく、あらゆる臓器が協力し合って、体内に取り込んだ食べ物の処理に全力を注ぐので、私たちの身体にとって、『食べる』という行為は、非常にエネルギーを浪費してしまう行為だといえるわけなんです

このように、気の遠くなるような過程を、私たちの身体は、食べ物を『食べる』度に内臓をフル回転させ、毎回休むことなく繰り返していることになります。

ご飯や味噌汁、ハンバーグやスパゲティ、ジュースやお菓子など、口に入れたものはどんなものであれ、同じように処理されるわけです。

『でも、なぜ私たちの身体は、食べ物を『食べる』と、毎回必ずこうした過程を繰り返すのでしょうか

突然ですが、“『食べる』とはどういうことですか?”と質問されたら、
皆さんはどのように答えますか

きっと、ほとんどの方が、「口から食べ物を食べる」ことが『食べる』ということ、だと答えるのではないかと思います。

というのも、私たちは当たり前のように「口から食べ物を食べる」ので、多くの方が、『食べる』とは「口から食べ物を食べる」ことだと考えているのではないでしょうか。

もちろん、その考えは間違ってはいないのですが、私たちの身体にとって、『食べる』とは「口から食べ物を食べること」だけを意味するわけではありません

例えば、私たちがりんごを食べる時のことを想像してみて下さい。

当然、私たちは、そのりんごを口に運び、噛み砕き、飲み込みますよね。

ほとんどの方は、ここまでの流れを『食べる』ということだと考えていると思います。

しかし、私たちの身体にしてみれば、
実は、これからが『食べる』という行為の始まりなんです

というのも、私たちの身体は、口でりんごを噛み砕き、飲み込んだだけでは、まだりんごを身体の栄養として取り込んでいないので、りんごをただ身体の中に入れただけにすぎません。

そのため、私たちの身体にとってみれば、この時点で『食べた』というには少し早すぎます。

では、一体、私たちの身体にとって『食べる』とはどういうことなのでしょうか

先程も書いたように、私たちの身体がりんごを栄養として取り込むためには、胃や腸といった消化器官で分子レベルまで細かく小さく切り刻まなければなりません。

でも、どうしてわざわざこのようなことをする必要があるのでしょう

それは、私たちが多くの“細胞”からできていることと深く関係しています

私たち人間を形作る“細胞”は、種類により大きさは様々ですが、細胞の直径は約5~50μm(ミクロン)あり、なかでも栄養をエネルギーに変える器官であるミトコンドリアは2μmしかないと言われています。

人間の目で見える限界は200μmだと言われているので、
“細胞”は、私たちの目には見えないほど小さいことになりますよね。

ちなみに、一番大きな細胞は卵子で200μm(0.2mm)あり、
これが唯一肉眼で見れる細胞になるそうです。

0.5mmのシャープペンの芯と比較すると、
卵子はその半分以下の大きさになります。

それが人間を形作る細胞の中で、一番大きな“細胞”だなんて、
とっても小さいですよね

そうした小さい“細胞”が栄養をきちんと取り込むことで、元気で健康な身体が作られ、身体を動かすエネルギーを養うことができ、私たちは健康を維持することができる仕組みになっています。

つまり、小さい“細胞”が栄養をきちんと『食べる』ことで、
ようやく私たちの身体は正常に機能し始めることになります。

しかし、私を含めたアトピーの方は、その“細胞”自体が酸化(サビている)し、二酸化炭素などの老廃物を溜め込んでしまっているので、“細胞”自体に元気がありません。

さらに、血液の流れも悪いので、残念なことに、
新鮮な酸素や栄養が身体の隅々の“細胞”まで、きちんと運ばれていないんですね。

そのため、アトピーの方は、
身体が持つ本来の働きを十分に発揮できていないことになります。

“細胞”自体に元気がないことだけが、アトピーの原因というわけではありませんが、“細胞”が本来の働きをしていないことが、アトピーを発症してしまった大きな要因の一つになっていることは間違いありません。

…と、少し話が逸れてしまいましたが、

要するに、私たちの身体にとって『食べる』とは、
私たちを形作る“細胞”一つ一つが栄養を『食べる』ということを意味しています

ところが、私たちがいつも食べている『食べ物』の大きさでは、
“細胞”の大きさに比べると、かなり大きすぎるとは思いませんか

私たちの肉眼では確認できない“細胞”が、
片手ほどの大きさのりんごを食べるなんて到底無理な話です。

あまりにも大きすぎますよね

そこで、その小さい“細胞”が栄養を食べられるようにするために、
体内でりんごを“細胞”よりも細かく小さく切り刻む必要があるわけなんです。

りんごを細かく小さく切り刻んで初めて、
“細胞”は『食べる』ことができます。

“細胞”は、片手ほどの大きさのりんごのままでは、
大きすぎて『食べる』ことができないんですね。

従って、“細胞”は、りんごを細かく小さく切り刻んだ、
つまり、りんごから分解した栄養素をご飯として頂くことになります。

説明が長くなりましたが、私たちの身体にとって『食べる』とは、「口に入れた食べ物」から、このように途方もない過程を経て、ようやく取り出された栄養素を“細胞”が『食べる』ことが、私たちの身体にとって『食べる』という意味になるわけなんです。

私たちが考えている『食べる』とは随分違いますが、
これが私たちの身体にとって『食べる』という行為になります。

このように、「口に入れた食べ物」を目では確認できないほど、細かく小さくするのですから、私たちの身体の中では、相当の労力とエネルギーが費やされていることが想像できますよね。

…ということは、私たちが食べ物を食べれば食べるほど、私たちの身体の中にある内臓がフル回転するので、食べ物を食べた分、内臓にはどんどん疲れが溜まってしまうことになります。

例えば、朝7時頃に朝ご飯を食べ、お昼までお腹がもたないからといって、11時ぐらいにお菓子をつまみ食いした後、1時間もしないうちにお昼の時間になるので、そのままお昼ご飯を食べ、、午後の一息といって3時か4時頃におやつを頂き、さらに、夕飯まで少し間が空くからといって6時頃にお菓子をつまみ食い、夜8時頃になってようやく夕飯を食べ、これで今日1日の食事が終了したかと思えば、小腹が空いたからとって寝る前に夜食を食べるといった生活を毎日送っていたとしたら、内臓はどうなってしまうでしょうか

先程も書いたように、口に食べ物を入れれば、あれゆる内臓がフル回転し、食べ物の処理に全力を注ぐので、食事と食事の間のほんの数時間しか空けないような食べ方をしていれば、内臓は1日中動いていることになります

しかも、これが1日だけではなく、毎日休みなく続くのですから、
こんな食生活を送っていれば、内臓はすっかり弱ってしまっているはずですよね

さらに付け足して言えば、内臓も“細胞”からできているので、
内臓が疲れていれば、自ずと“細胞”も非常に疲れた状態に陥っていることになります。

こんなに疲れ弱りきった状態の内臓では、
病気を患ってもおかしくはないですよね。

アトピーも「食べ過ぎ」が原因で起きているともよく言われますし…

だからこそ、内臓にも休憩する時間を作ってあげる必要があるわけです

そのためには、「人間の生理のリズム」に合わせて、
内臓にも休む時間を取ってあげること
がとても大切なことになってきます。

日本のことわざに「腹八分目に病なし、腹十二分に医者たらず」という食べ過ぎを戒める言葉がありますが、昔の方は、食べ過ぎが、ありとあらゆる病気の種を増やし、いくら医者が増えても対処しきれない状態を招くことを知っていたのでしょう。

やはり、内臓も、そして“細胞”も、
無限に動くことができるわけではないんですよね

飽食の時代に生きる私たちは、
このことをしっかりと肝に銘じておかないくてはいけませんね

それでは次回の記事で、「人間の生理リズム」に合わせた内臓の休み時間の取り方について、詳しく紹介していきたいと思います。

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いつもブログを読んでくださる皆さんへ

『いつもブログを読んで下さってありがとうございます

今回は、いかに『食べる』という行為が、
私たちの身体の内臓のエネルギーを浪費するのかについて、詳しく書きました

私たちが、たとえどんなものを口にしようが、毎回同じように、
休むことなく内臓はフル回転する仕組みになっています。

そのことをきちんと知っていれば、
自分が好き食べ物を、好きな時間に、好きな分だけ食べるといったような、
食生活を送り続けていれば、最終的に内臓は疲れ弱りきってしまうことは、
目に見えていますよね

そのため、内臓が日頃の疲れを取るためにも、
休む時間をきちんと取ってあげる必要があります。

「人間の生理リズム」に合わせて内臓を休ませてあげれば、
内臓も疲れを取ることができるので、
次回はそのことについて記事にしたいと思います。

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お知らせ

記事の内容に関して分かりづらかった部分があったため、補足しました。
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皆さん、『悪魔の種』についてご存知ですか?

農家の人たちは、「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」のことを、そのように呼ぶのだそうです。

私はこの事実を、先日テレビ東京で放映された「ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説スペシャル2012」で、Mr.都市伝説こと関暁夫さんのお話を聞いて初めて知りました。

しかし、なぜ「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」が、
『悪魔の種』と呼ばれているのでしょうか?!

本来、植物は、芽を出し、花を咲かせ、実が育つと、種を落とし、その種から新しい芽がまた育つといった絶え間ないサイクルを繰り返しながら、次の世代に自分の子孫を残すことで命を繋いできました。

しかし、「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」は、
この当たり前の営みを行うことができないというのです。

これは、「(モンサント社による)遺伝子を組み換えられた作物の種」を畑に蒔いても、一代限りしか育つことができず、次の世代に自分の子孫を残すことができないため、その種は一世代で絶滅する運命にあるということを意味しています。

そのため、世界中の農家の人たちは、毎年毎年、永久に種を買い続けなければならず、この種のことを『悪魔の種』と呼ぶのだそうです。

そして、ここからが重大な問題なのですが、スーパーに並んでいる作物が、いつの間にか『悪魔の種』から採れたものに入れ替わってしまっているのだそうです。

というのも、現在の種と苗には、ほぼ“ハイブリッドF1種”という種が使われており、実は、この種こそまさに、子孫を残すことができない種だと言われています。

 補足:
 “F1”とは、品種に関する用語で「雑種一代」を意味していて、“F1種”からできた作物が人間が意図したとおりの形や性質を備えていれば、それで使命を果たしたことになります。そのため、“F1種”からできた作物から二代目以降が生まれることを想定し、品種改良されていないそうです。常に一代目の作物として消費され続けるのが、“F1種”の宿命ということになります。実際に、“F1種”の個体から二代目はできにくいと言われます。つまり、子孫ができにくいというわけです。たとえできたとしても、二代目にできた作物は親とは全く違った形や性質を持っているなど、同じ品種としての特性を保持しずらくなっているそうです。
 問題は、その“F1”品種の種子を、アメリカの「モンサント社」という多国籍企業がほぼ独占しているということです。「モンサント社」は、アメリカで1901年に設立され、世界46カ国に進出している多国籍バイオ科学メーカーで、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、枯れ葉剤、牛成長ホルモン、除草剤ラウンドアップ、遺伝子組み換え作物の開発企業として知られています。製品はどれも人体や環境への悪影響を及ぼし、世界中で問題を起こしてきた会社です。そのため、もともと“F1”は遺伝子組み換えではないものの、「モンサント社」が“F1”品種の種子を独占してしまっているため、「モンサント社」が開発した“F1種”にすりかえられてしまっているのです。つまり、巷で出回っている“F1種”は、私たちの知らないところで、『悪魔の種』と入れ代わっており、“ハイブリットF1種(遺伝子組み換えによる)”となっているそうです。

参考URL:
・「どうなってんの?~ミツバチ失踪とモンサント、そしてF1種子。「国を開く」って一体…~」
⇒http://rockbell4.blog25.fc2.com/blog-entry-50.html
・「映画『モンサントの不自然な食べ物』公式サイト」
⇒http://www.uplink.co.jp/monsanto/commentary.php
・「知っとうや?~種の支配~」
⇒http://calseed.blog31.fc2.com/?m&no=203

以上。


そんな作物が、私たちの身近に出回っていると思うとぞっとしますが、『悪魔の種』からできた作物でなければ、消費者には売れないという現実もあるようです。

なぜなら、『悪魔の種』から育った作物は、病気に強く育てやすい上に、味や大きさも均一であり、見映えを重視する消費者には非常に好まれるため、農家の人たちも『悪魔の種』を使わざるを得ないという状況があるようです。

思い返せば、スーパーに並んでいる作物は、どれも同じ形をしていますよね。

たまねぎも、人参も、ピーマンも、キャベツも、とうもろこしも…どれも同じ形をしていますし、ましてや虫に食われている作物なんて、スーパーで目にすることはほとんどありません。

何といっても、味や見栄えが良い作物は、とても魅力的ですもんね。

しかし、あるイギリスの学者がこの「遺伝子組み換え食品」を試験したところ、「遺伝子組み換え食品」を食べ続けた人間は、肺と心臓が半分になり、脳も縮小したという研究結果が出たそうです。

やはり、“子孫を残せない、自然の摂理に反した種からできた作物”は、たとえ見た目や味に全く変わったところがないように見えても、私たちの体には非常に様々な影響を及ぼしてしまうようです。

以前「“まるごと”食べるがポイント!!」という記事でも書きましたが、“生命力溢れるものを食べることが、私たちの命に繋がっていく”のですから、“次の世代に命を繋ぐことができない、生命力に乏しい作物”を食べ続けていれば、いずれは私たち人間も次の世代へ命を繋ぐことができなくなってしまうかもしれません。

もしかしたら、いえ間違いなく、私たちはもうすでに、「遺伝子組み換え食品」の影響を何らかの形で被っていることでしょう。

確証はありませんが、現代病と言われるアトピーも、その影響を受けていないとは、断言できませんよね。

色々なことを考えれば考えるほど、不安ばかりが募っていきますが、この恐ろしい現実から、ただ目を背けるのではなく、今、その現実に気づくことができたからこそ、“これから私たちはどうすれば良いのか”、真剣に「考える」必要があるのではないでしょうか。

『自分たちの命を未来へ繋ぐ』ために、私たちは何をするべきなのか、今改めて考えてみてはいかがでしょうか。

“今からでも決して遅すぎることはない”、と私は思います。

「自分たちの命の行方を、他人に委ねるのではなく、自分たちの手で守っていく」、そのことを改めて考え直す時期が来たのかもしれませんね。



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最後に・・・
『いつもブログを読んで下さってありがとうございます^^』

今回は、今現在直面している食の脅威に関する記事を書きました。
スーパーに並んでいる見栄えや味が良い野菜に、このような脅威が潜んでいるとは私自身思いもしませんでした。

しかし、この現実を知ることで、ただ闇雲に怖がるだけでなく、そのことに対し、自分たちできちんとした対策が取れるのではないでしょうか。

知らなければ良いこともありますが、知っておくべきことはきちんと知っておく必要があると私は思います。

皆さんも、今一度、食の脅威と自分たちの命の関係について、考えてみてはいかがでしょうか。


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10月も終わりに近づいてくると、だんだんと肌寒く感じることが多くなってきましたね。
朝晩の気温の差も激しいので、体調を崩してる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

これから一段と寒くなってくるので、体調管理には十分に気をつけて下さいね。

また、これからの季節は寒さだけでなく、空気の乾燥もより一層厳しくなります。

そのため、皮膚の新陳代謝が低下し、皮膚の潤いを保つ角質層が作られにくくなるだけでなく、乾燥した空気が体内の水分を奪ってしまいます。

特に、もともと肌のバリア機能が低下しているアトピーの方にとっては、
とても過ごしにくい季節ですよね。

肌がぱっくり割れたり、割れた皮膚から出血したり、痒みが増したり…と次から次へと不快な症状が出てきます。

お肌の乾燥が季節性のもだと頭では分かってはいても、
皮膚に不快な症状が次から次へと出てくると、どうしてもイライラしてしまいますよね。

「せっかく肌の調子が良くなってきていたのに…」
「またアトピーが悪化した!!」
「いつになったら良くなるんだろう…」

乾燥で酷くなった皮膚を見る度に、
このような考えが頭の中を駆け巡っているのではないでしょうか。

そして、最後にはいつも「アトピーでなければ、こんなに辛い思いをしないでも済んだのに…」といつも自分を責めてはいませんか?!

私は変わり果てた皮膚を見る度に、自分を責めてばかりいました。

乾燥して皮膚に酷く症状が出ることもさることながら、こんな思いでまた今年の冬を過ごさなければならないこと自体が悩みの種になっているではないかと思います。

それにしても、どうしてこれからの季節は、アトピーが悪化してしまうでしょうか?!

「空気が乾燥しているからでしょうか?!」それとも、「アトピーの方は、健康な方と比べると皮膚が弱いからでしょうか?!」

きっとどちらも間違いではないのでしょうが、やはり、このような不快な症状が出てしまうのは、皮膚が正常に機能していないことが原因で起こっているのであり、皮膚が正常に機能しないのは、やはり身体の中に問題があるからだと私は思います。

以前ブログの記事に書きましたが、“皮膚は内臓の鏡”という言葉があるように、
身体の外側に現れる症状には、必ず身体の内側に原因を抱えているものです。

その原因が、身体が冷えているのか、血液の循環が悪いのか、消化器官や排泄器官が上手く機能していないのか、免疫のバランスが悪いのか、身体の酸化度合いが激しいのか、と挙げればきりがないですが、どれか一つが原因というわけではなく、こうした様々なことが複雑に重なりあって、アトピーを発症してしまうのです。

このように、アトピーの方の身体の中は、様々な悪化要因が複雑に絡み合っている状態だといえます。

そして、一番重要なことは、こうした悪化要因により、私たちの身体を形作っている、一つ一つの“細胞”が、非常に大きなダメージを受けてしまっているということです。

つまり、私たちを形作っている一つ一つの細胞が衰弱し、正常に機能できないほど、非常に元気がない状態に陥ってしまっているということです。

「アトピーは治りにくい」とよく言われますが、その所以は、“細胞”自体に問題があるからなのではないかと私は思います。

私たちの身体は、筋肉や骨、皮膚や髪の毛や爪、脳、内臓、血液などで作られていますが、そのどれもが“細胞”からできているのであり、言わば、「私たちの身体は、多くの“細胞”が一塊に集まった状態」です。

その一つ一つの細胞、例えば、皮膚の細胞は、身体の中と外とを隔てるバリアとしての働きがあり、外部からの様々な攻撃を防いでくれています。

他には、筋肉の細胞は、周りの仲間たちと協力して身体を動かす仕組みを作っていますし、肝臓の細胞は、身体の中で必要となる色々な物質を作り出し、身体の中に入ってきた不要な物質や毒物を分解してくれています。

血液の中にいる白血球は、身体の中に入ってきたバイ菌などの侵入者に対し攻撃を加え、外部の侵入者たちから私たちの身体を守ってくれています。

このように、私たちの身体の細胞は、それぞれに役割を持ち、私たちの身体が正常に機能するように、昼夜を問わず働いてくれているのです。

その様々な働きを担っている細胞が、非常に元気がない状態に陥っているとしたら、私たちの身体はどうなってしまうでしょうか?!

身体の中と外とを隔てるバリアとしての働きがある皮膚の細胞が正常に機能しなければ、外部から様々な攻撃を受けやすくなりますし、身体を動かす仕組みを作っている筋肉の細胞が正常に機能しなければ、身体を動かすこともできなくなります。

また、不要な物質や毒物を分解してくれる肝臓の細胞が正常に機能しなければ、身体の中は毒素で一杯になってしまいますし、バイ菌などの侵入者たちを撃退してくれる白血球が正常に機能しなければ、外部から異物が進入しやすくなります。

要するに、
“細胞”が正常に機能しなければ、私たちの身体は忽ち病に侵されてしまう
ことになるのです。

そのため、アトピーも“細胞”が正常に機能していないことが原因で発症してしまう、と考えることができるのではないでしょうか。

そして、「細胞を元気にしてあげること」こそが、
根本からアトピーを治療することと密接に関係しているのではないかと私は思うのです。

つまり、“細胞”というと、イメージがあまり湧きにくく、途方もない話のように感じる方もいるかもしれませんが、細胞が元気に働くことができるような「環境づくり」、すなわち「身体づくり」をしてあげることが、根本からアトピーを治すということではないかと感じています。

そして、私たちを形作る一つ一つの細胞が、酸素や栄養分を十分に取り入れ、それらを燃焼してエネルギーに変換し、老廃物や二酸化炭素といった不要物をスムーズに排出できるような「身体づくり」をすることがとても大切になってくると思います。

だからこそ、体温を上げたり、身体から不要な老廃物を出しきったり、身体の酸化を取り除いたりといった、先程挙げた身体の中に存在する様々な問題点を一つ一つ改善していく必要があるのでしょう。

そうした問題点の改善のためには、ありきたりな事だと思われるかもしれませんが、「食の改善」や「十分な睡眠時間の確保」、「毎日の運動」といったことがとても重要な鍵を握っていると感じています。
(食事や睡眠、運動に関する詳しいこと(取り組み方や注意点など)は長くなるので別の記事で書きますね^^)

“細胞”を元気にしなければならないからといって、何か特別なことをしなければいけないということではなく、先程述べた「食事」や「睡眠」、「運動」といった基本的な取り組みが、私たちの身体の体温を上げ、血液の質や血液の循環を改善し、消化・吸収・分解・解毒に関わる内臓器官が本来の機能を取り戻すだけでなく、不要な老廃物は体外に排出できるような身体を作る手助けをしてくれます。

このような「身体作り」こそが、“細胞”を元気にすることに繋がるのではないかと私は思います。

“細胞”自体が元気を取り戻すことができれば、“細胞”でできている筋肉や骨、皮膚や髪の毛や爪、脳、内臓、血液なども、それぞれ本来の正常な機能を取り戻すことができます。

そして、“細胞レベル”で健康を取り戻した身体は、
自然と病気を治癒することができる力を身につけています。

それは、アトピーも例外ではありません。

要するに、「細胞が元気を取り戻す」ということは、
「アトピーにも負けない身体を手に入れる」ということを意味しているのです。

そのため、私たちの身体の要が、
“細胞”にあるということを決して見逃さないで欲しいと思います。

“細胞レベル”から自分の身体(アトピーを含めて)について、
今改めて考え直してみてはいかがでしょうか。

次回の記事では、この“細胞レベル”で身体を捉えるという話を踏まえた上で、私たちの身体にとって適した「食事の取り方」についてのお話をしたいと思います。

前回書いた「秋の季節と食べるという行為」という記事とも関連したお話を紹介させて頂こうと考えています。



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最後に・・・
『いつもブログを読んで下さってありがとうございます^^』
今回は、“細胞レベル”でアトピーについて考えてみて欲しいと思い、このような記事を書きました。

今回のお話については、あまり納得できなかった方もおられるかもしれませんが、私たちの身体が約60兆個もの“細胞”でできているという事実を踏まえると、私たちの身体の要が“細胞”にあるということは間違った考えではないような気がします。

「アトピー」や「皮膚」に目が行きやすいですが、“細胞”という視点から「アトピー」について考えてみて欲しいと思います。

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