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藤桜の姫

Author:藤桜の姫
『ようこそ!!ご訪問頂きありがとうございます。』

『ブログでは、長年苦しんだアトピーについて書いています。また、アトピーと“食事”、“季節”、“心”との関係や“身体の仕組み”、“アトピーから学んだこと”など、私がアトピーで悩んでいた時に知りたかった色々な情報を載せています。アトピーの方もそうでない方も、ぜひ読んでみて下さいね^^』

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今回は、前回の記事「人間の本当の食べ物は何だろう?!」の続きの記事になります。

前回お話した通り、人間の持つ「歯の構造」から、
人間は“穀物”を中心とした食生活が適していることをお話ししました。

縄文時代から稲作が行われていた日本では、
「麦」や「雑穀」、豆なども含めた“五穀”の仲間やいも類を主食として生きてきました。

人間が生きていくために一番多く必要とする栄養素は「糖質」ですが、
この「糖質」を日本人は昔から“穀物”やいも類などのでんぷん質に頼ってきたわけです。

また、穀物に含まれる「糖質」の割合70%弱は、
人間が必要とする全栄養素の「糖質」の割合と一致しています。

そのため、人間は食べ物の大部分を穀物で栄養を補給し、
他には野菜と塩さえあれば十分生きていけることになります。


ただ、穀物から十分な栄養を摂取するためには、“ある条件”が必要となります。

それは、食べ物を“まるごと”食べるということです。

つまり、『精白していない』穀物を食べることに限り、
今お話した十分な栄養素を体内に取り入れることができるということになります。

というのも、
全ての食べ物は、栄養素が過不足なく絶妙なバランスを保って構成されているからです。
(栄養素というと少しわかりにくいかもしれませんが、食べ物を構成する成分のことです。
食べる側の私たちにとってみれば、食べ物を構成する成分は、栄養素ということになります。)

これは、食べ物だけでなく、命ある全ての生き物にもいえることで、
動物や植物、そして人間も同じように、様々な成分が絶妙なバランスを取り構成されているのです。

そのため、食べ物に関していえば、
一つの食べ物を“まるごと”食べることで、
食べる側の私たちは、全ての栄養素を完璧に取り入れることができるのです。

逆に、食べ物を勝手に削ったり細分化したりすれば、
せっかくバランスの取れた栄養素がバラバラになり、
食べる側の私たちも十分な栄養を体内に取り込めないことになってしまいます。

それなら、別の食べ物で補えばよいのではないかという意見もあるかもしれません。

しかし、“まるごと”食べない場合、摂取した栄養バランスが不十分になるだけでなく、人間の体内での働きにも不調和が生じてくることになるのです。

私たち人間は約60兆個の細胞からできていますが、細胞は、全身を巡る血液によって運ばれてきた酸素と栄養を取り込み、細胞は人間の生命活動に欠かせないエネルギーを作り出します。

「細胞が栄養を取り込むこと」つまり「細胞が栄養を食べること」を代謝というのですが、その代謝によりエネルギーを作り出した後は、必ず二酸化炭素や水、アンモニアといった不要物が出てきます。

つまり、私たちは何かを食べると、人間の体内における代謝の過程で必ず老廃物を出すことになっています。

これは『精白していない』穀物であろうが関係なく、エネルギーを作り出した後、人間の体内では二酸化炭素や水などの不要物が出ます。

ただ、『精白していない』穀物を食べた場合、不要物は「肺から息」として「腎臓から尿」として、きちんと排泄されるのです。

ところが、〝精白された〟穀物の場合、様々な栄養素が削られてしまっているので、当然、代謝を助けてくれるビタミンやミネラルも不足していることになります。

そのため、削り取られたビタミンやミネラルを、体の中の組織、例えば骨からカルシウムを奪って代謝を行うことになってしまいます。

このように、人間の体内できちんと代謝することができなくなると、さらに乳酸といった余計な老廃物まで体内に残してしまうのです。

だからこそ、“まるごと”食べることが重要になってきます。

わざわざ別の食べ物で不足した栄養素を補わなくても、“まるごと”食べることで、十分な栄養素を摂取することができるだけでなく、体内の代謝もスームーズに行われていくことになるのです。

この食べ物を“まるごと”食べるという考えは、食養でよく言われることでもあります。

食養では、“まるごと”食べることを「一物全体」と言っています。

「一物全体」とは、食べ物を“まるごと”食べる、つまり「生きたままの状態を食べる」ことで、
生きるために必要な栄養素をそのまま取り入れることができるということです。

要するに、“生命あるものを食べることが私たちの命に繋がっていく”、
そういう意味だと私は解釈しています。

やはり、生命力溢れる物を“まるごと”食べることが、
私たちの食生活において重要なポイントとなってくるのだと思います。



しかし、私たちが見逃すことのできないない問題があります。

それは、「農薬に関する問題」です。

当然、農薬を散布された穀物の表皮には、農薬が付着しています。

農薬が付着した穀物をそのまま食べることは、とても危険です。

特に、アトピーの方の体には、多大な影響を及ぼしてしまいます。

皆さんもご存知の通り、アトピーとは、体内に毒素が溜まり過ぎてしまい、通常の排泄では間に合わなくなった結果、毛穴から出てきている状態です。

アトピーの方の食事の基本は、
「アレルゲンや毒素となるものを体内に入れない」ことだと私は考えています。

というのも、アトピーという形で体内の毒素をせっかく出しているにも関わらず、
さらに、アレルゲンや毒素を体内に取り込んでしまっては、アトピーの症状が一向によくならないからです。

つまり、「毒を出して、また毒を食べる」といったようなやり方では、悪循環の繰り返しになってしまい、アトピーの症状を軽減するためには、あまり効果がないように私は思います。

また何より、アトピーの方は、解毒する作用も非常に弱いので、
農薬が付いた食べ物は避けた方が良いでしょう。

では、どうすれば穀物を“まるごと”食べれることかできるのかというと、
“無農薬”のものを選ぶということになります。

無農薬のものであれば、アトピーの方でも、またそうでない方でも、
安心して穀物を“まるごと”食べることができます。

近所のスーパーで無農薬の食材を見つけることは大変難しいですが、
無農薬の食品を専門で取り扱っているオーガニックのお店などでは簡単に手に入れることができます。



もしかしたら、今回の記事を読んだ方の中には、食べ物を“まるごと”食べることや“無農薬”の食材を選ぶことに関して、あまりにも神経質すぎるのではないかと思われた方もいるかもしれません。

私も、これらのことを実践する2年前までは、そのように思っていました。

ただ実践してみると、体の浄化が加速していることを自分の体で実感することができただけでなく、以前と比べるとアトピーの症状が軽くなってきました。

何といってもやはり、私にはアトピーの症状が軽くなったことが一番嬉しいことだったので、実践して良かったと心から思っています。

そこで、次回は“まるごと”食べることや“無農薬”の食材を選ぶことにより、
「アトピーの私」の体に起きた変化を具体的に紹介していきます。

そして、穀物の中でも私たちの主食となるお米についてもお話しようと考えています。
次回は、玄米のお話ができると思います。

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テーマ : アトピー性皮膚炎 - ジャンル : 心と身体

5月もあと1週間もすれば終わってしまいますね。
時が経つのは、本当に早いです。

ただ、5月も終わりに近づいているものの、
寒暖の差が激しく、なかなか気候が安定しません。

真夏日のような日もあれば、逆に肌寒く感じる日もあります。
こんなに気温の変化が激しいと、体調を壊しやすくなってしまいます。

また、もう少し経てば、梅雨に入りますが、
梅雨は、春から夏にかけての季節の変わり目でもあります。

そして、体の生理もまさに変わりゆく真っ最中です。

ようやく、春の季節の変わり目が終わったと思って安心していたところでしたが、
私たちの体は、まだまだ変化を遂げている途中です。

特に、私を含めアトピーの方は、
皮膚に出る症状も悪化しやすい時期なので、気をつけないといけないですね。



気づいている方もおられると思いますが、
1ヶ月前からブログの右下にアンケートを設置していました。

質問に答えてくれた方は、本当にありがとうございます。
とても参考になりました。

2回アンケートを取らせて頂いたのですが、
そのうちの1つは、「1日何食、食べますか?」という質問で、
もう1つは、「ご飯は白米それとも玄米ですか?」という質問でした。

「1日何食食べますか?」というアンケートでは、
朝食なしで1日2食を食べると回答された方が1番多かったです。
その次に多かったのは、1日3食を食べるという方でした。
他には、昼食や夕食なしで1日2食を食べるという方が少数いました。

一方の「ご飯は白米それとも玄米ですか?」というアンケートでは、
白米を食べる方が圧倒的に多かったです。
ただ、玄米や発芽玄米と五分搗き米を食べる方も少数いました。

私はというと、
“朝食なしで1日2食”そして、ご飯は“玄米”を食べています。

「なぜ1日3食ではなく1日2食なのか」、
「なぜ白米ではなく玄米を食べているのか」というと、
それは、私なりの考えがあってのことです。

その考えを書く前に、
まず、私の考えの前提となっていることからお話したいと思います。


突然ですが、「あなたの好きな食べ物は何ですか?」と聞かれたら
何を思い浮かべますか?!

ステーキやすき焼きを思い浮かべますか?!
それとも、刺身や焼き魚ですか?!
はたまた、ケーキやプリンといったお菓子でしょうか?!

飽食の時代と言われる現代社会において、
私たちの多くは、何でも好きなものを好きなだけ食べることができます。

しかし、これは生き物としては例外中の例外で、
自然のルールに沿っているとは言えないのです。

そこで、人間以外の生き物を考えてみて下さい。

ライオンや狼といった動物は何を食べて生きているでしょうか?
また、牛や馬といった動物は何を食べて生きているでしょうか?

肉食動物と言われるライオンや狼は野生動物を食べ、
草食動物と言われる牛や馬は草を食べて生きています。

つまり、本来、生き物には生き物の生理があり、
消化吸収にあった食べ物や食べ方があるということです。

それを見分けるために重要なのが、「歯の構造」になります。

肉食動物と言われるライオンや狼の歯は、
肉をさいたり、骨を噛み砕いたりするために、鋭く尖っています。
そのため、特に犬歯が発達しているのです。

一方の草食動物と言われる牛や馬の歯は、
肉食動物のような尖った歯はなく、草を消化しやすい形にするための歯が揃っています。
そのため、草を噛み切る門歯(前歯)が発達しており、奥歯は草や果物を磨り潰すために臼のようになっているのです。

要するに、「歯の構造」を見れば、
“その生き物が一番適している食べ物が何であるのか”を知ることができるのです。

そして、「歯の構造」に沿った食べ物こそ、
“生き物の本来の生理に合った食べ物”ということになります。

これは、ライオンや狼といった肉食動物や牛や馬といった草食動物だけでなく、
人間も同じことなのです。

その証拠に、全ての人間の「歯の構造」は共通しています。

人間の歯は全部で32本あります。
そのうち、門歯が8本、犬歯が4本、臼歯が20本となっています。

門歯とは前歯のことで、
野菜や果物、海藻を噛むためのものです。

犬歯とは門歯の隣にある尖った歯のことで、
肉や魚をひきさくのに丁度良い形をしています。

臼歯とは犬歯よりもさらに奥にある一番多い歯のことで、
穀物を磨り潰すのに最も適しています。

(自分の歯を鏡で確認してみると分かりやすいと思います。)

すると、門歯、犬歯、臼歯の歯の中で、
圧倒的に“臼歯”が多いことに気づくはずです。

“臼歯”とは何をするための歯かというと、
先程も書きましたが、「穀物を磨り潰す」ためのものです。

つまり、人間の「歯の構造」から考えると、
人間は“穀物を一番多く食べる”ことが、人間の生理に合っているといえるのです。

野菜や果物、海藻を噛むための門歯や肉や魚をひきさくための犬歯を含めて考えると、
人間の本来の食べ物は、『穀物が62.5%、野菜類が25%、かたいものや肉・魚は12.5%』ということになります。

このバランスこそ、人間に適した食べ方であり、
「歯の構造」に合う割合で食べていくだけで、人間は健康に生きていくことができるのです。

サバンナに生息するライオンやシマウマといった野生動物に、
胃潰瘍などの病気が見受けられないのも、自然の摂理に沿った生き方をしているからでしょう。

ということは、私たち人間も同じように、
“本来の生理に合った食べ物を食べれば良い”ということになります。

要するに、穀物主体の食事をすることこそ、
人間の生理を正しく機能させるために重要なことなのです。

また、栄養のバランスからみてみても、
“穀物”には人間が必要とする栄養素である糖質や必須アミノ酸、脂質などが理想的な割合で含まれているだけでなく、ミネラルバランスも体細胞をほぼ同じだと言われています。

そのため、私は“穀物”中心の食生活を送っています。

ここまでが私の考えの前提となっていることです。

では、「なぜ1日3食ではなく1日2食なのか」、「なぜ白米ではなく玄米を食べているのか」については、話が長くなりそうなので次回に書きたいと思います。

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本格的に新学期が始まると、もともと一緒に通っていた私の親友を含め、
私と彼女の三人で毎朝学校に通うことになったわけですが、
親友と彼女は仲良くなるどころか、日に日に仲が悪くなっていきました。

私はそんな二人の間に挟まれ、なす術がありませんでした。
親友と彼女、どちらかを優先するなんてできなかったのです。

結局、二人の距離が縮まることはなく、朝の登校時間は最悪な雰囲気のままでした。

そして、そんな日が毎日続くことで、私は精神的に疲れてきていました。

そのため、次第に二人の仲が良くなることよりも、
この時間をどうやって切り抜けようか、といったことばかり考えていました。

しかし、何か良い方法を思いつくわけでもなく、
この時間をただやり過ごすことくらいしかできませんでした。

こうして、新学期初日に彼女と再会を果たしてから、
1ヶ月もしないうちに、すでに問題が起こり始めていました。



親友と彼女が仲違いをしているものの、私と彼女の間に特に変わったことはなかったので、
彼女と同じクラスの私は、彼女と行動を共にしていました。

そして、彼女と行動を共にするうちに、彼女の変わった行動が目につき始めます。

最初に彼女の行動がおかしいと感じたのは、授業の合間の10分休みのことです。

彼女とトイレに行った帰りの渡り廊下で、同じクラスの男子数名とすれ違うことがありました。

別に同じクラスの男子に話しかけられたわけでも、特に何かされたわけでもありません。

同じクラスの男子とすれ違った瞬間、彼女は突然「キャー」と大声で叫ぶと、
私をその場に置いて、教室に一人で走って行ってしまいました。

私は予期せぬ出来事にただただ驚いてばかりいました。

それは、すれ違う男子も同じだったようで、
彼女が去った後、私と数名の男子はその場に佇んでいました。

そして、その後も彼女は、同じようなことを何度も繰り返すようになりました。

すると、彼女の異常な行動はあっという間にクラス中に広まり、
新学期が始まって間もないにも関わらず、彼女はクラスで注目の的になっていました。

それは彼女と一緒にいる私も同じで、変な意味で目立つことになってしまいました。

私は周りの白い目に耐え切れず、
彼女になぜそのような行動を取るのか問いただしたところ、
彼女は「彼の前で平然としている方がおかしい」と逆に私を責め始めたのです。

彼とは、クラスの中でもとりわけ女子に人気のある男子で、
サッカー部の次期部長候補とも言われており、何より顔がイケメンでした。

思い返せば、彼女が「キャー」と大声で叫び、
その場を走り去る時は、必ず近くに彼の姿がありました。

ただ、いくら彼のことが気になるからといって、
突然大声で叫び走り去る行為は、少し度が過ぎているように私は思いました。

そこで、彼女に行動を気をつけるよう釘を差して置いたものの、
彼女の行動が一向になおる気配はありませんでした。

…というよりは、彼女には私の忠告など耳に入っていない様子で、
彼女にとって、意中の彼のこと以外のことは、どうでもいいようでした。

そのため、彼女はどんなに周りから白い目で見られていようが全く気にすることはなく、
彼が彼女の側にくる度に、相変わらず彼女は異常な行動を繰り返していました。

結局、彼女の異常な行動がおさまるまで、
彼女と一緒にいる私は、彼女の行動に振り回されてることになってしまいました。


そして、ようやく彼女の異常な行動が徐々に落ち着き始め、一安心していた頃、
今度は別の男の子について不満を漏らすようになりました。

その男の子とは、同じクラスの子で、同じ塾にも通っていました。

実は、その男の子は彼女が転校してくるまで、塾でトップの成績を守り続けていました。
しかし、彼女が転校してきて以来、彼女にトップの座を奪われてしまっていました。

彼女が言うには、その男の子が自分のことを避けている、ということでした。
その男の子は、自分のことを敵視しているから、話しかけてもくれないというのです。
さらに、その男の子のことが怖くてたまらないとまで言い始めました。

でも、私が知る限りでは、その男の子が彼女のことを避けているようには見えませんでした。クラスも塾も一緒でしたが、避けているというよりは、クラスでは同じ班でも、席が近いわけでもないので、ただ話す機会がないだけのように思いました。それに、その男の子が彼女にいじわるをしているというわけでもありませんでした。

もしかしたら、
彼女にトップの座を奪われたことに関しては悔しいと思っているかもしれません。

心の中では彼女のことをライバル視しているかもしれませんが、
だからといって、その男の子が特別、彼女だけを避けているようには私には見えなかったのです。

そのため、その男の子のことで不満を言う彼女に対して、
私は、あまりにもその男の子のことを気にしすぎではないか、とたしなめていました。

すると、彼女は私の言うことが納得できなかったのか、ある日、新聞や雑誌の切り抜きを私のところへ持ってきて、自分は“男性恐怖症”に違いないと物凄い勢いで話し始めました。

その男の子のことが怖いと思うのも、きっと“男性恐怖症”だからだと言うのです。

自分は転校してくる前、女子校に通っていたこともあり、男性に対する免疫力がないため、自分に冷たい態度を取る、その男の子のことを怖いと思うだけでなく、気になる人の前では自分でも思いがけないような行動を取ってしまうということでした。

“男性恐怖症”という言葉を、その時初めて彼女から聞かされた私は、
物凄い勢いで話す彼女に対して、何も言い返すことができませんでした。

それどころか、彼女の言うことが妙に説得力があるように思えてきたのです。

というのも、彼女が持ってきた新聞や雑誌には、彼女と似た行動で悩む女性について書いてあり、彼女の言うことと新聞や雑誌に載っている内容がほとんど同じだったからです。

さらに、彼女は自分の男性恐怖症のことで、担任の先生に相談に行くとまで言い出しました。

私はそこまで大事にしなくても良いのではないかと内心思ってはいましたが、
結局、彼女の勢いに押され、担任の先生のところへ一緒に相談に行くはめになりました。

彼女は、先生にも私に話した時と同じように、新聞や雑誌の切り抜きを見せながら
自分が男性恐怖症であることや自分を避ける男の子のことをこと細かに話していました。

その時の担任の先生は女性だったのですが、彼女の話をとても真剣な表情で聞いていました。

そして、彼女と先生は、これからの彼女の学校生活について二人で話し合っていました。

そんな二人のやり取りを近くで見ていた私は、
徐々に彼女が本当に男性恐怖症かもしれないと思い始めていました。

そのため、気にしすぎたと彼女に言ってしまったことを少し後悔していたのです。


ところが、後悔していた矢先、先生に相談に行ってから数日後、彼女は私のところに小さく折り畳んだノートの切れ端を持って来て、これをある男子の筆箱の中に入れておこうと訳の分からないことを言い始めました。

彼女が言うには、そのノートの切れ端には、
見た人が驚くような内容が書いてあるそうなのです。

そして、筆箱の中にノートの切れ端を入れられた男の子はそれを見て、きっと別の男の子たちに見せるだろうから、それがクラスの男子の中で話題になったら面白いことになると彼女は言うのです。

私はその話を聞いて、一体何が面白いのかさっぱり分かりませんでしたが、
彼女は少しも躊躇することなく、男の子の筆箱にノートの切れ端を入れてしまいました。

すると、彼女が言った通り、筆箱の中にノートの切れ端を入れられた男の子はが別の男の子たちにそれを見せると、あっという間にノートの切れ端がクラスの男子の話題に上っていたのです。

しかも、クラスの男子は、誰がこのノートの切れ端を筆箱に入れたのか、犯人探しまでし始めました。

そのことを知っている私は、内心ひやひやしていましたが、
それを横目で見ていた彼女は、満足そうな笑みを浮かべていました。

結局、クラスの男子が犯人を見つけ出すことはできませんでしたが、
そんな危機的状態にも関わらず、なぜ彼女が笑っていられるのか私にはわかりませんでした。

つい数日前には、彼女が男性恐怖症であると思い始めていたものの、
今度は彼女が本当に男性恐怖症であるのか疑問に感じ始めていました。

そして、何より、彼女が一体何を考えているのか理解できず、私の頭の中は混乱していました。

こうして、徐々に私は彼女への不信感を募らせていくことになりました。


☆いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
『今回は、彼女との間にどんなことがあったのか書きました。まだこれから色々なことが起こっていきますが、この時の私はただただ彼女の行動や考えに驚かされるばかりで、何もすることができませんでした。今の私ならこんな状況にはなっていなかったと思いますが、当時の私はこれが精一杯の状態でした。次は、彼女との間に起こった別のことを書こうと思ってます。話が続きますが、どうぞお付き合いください。
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ゴールデンウィークも後半にさしかかりましたね。

ゴールデンウィーク前半の天気はあまりよくなかったですが、
残り2日間は天気が回復してくるみたいです。

遊びに行く予定のある方は、思う存分楽しんできて下さいね。

遊びに夢中になって、アトピーのことを忘れる時間というのは、とても大切だと思います。
何といっても、遊びに夢中になっている時は、痒みも感じません。

不思議なことですが、自分が好きなことをしている時は、身体も喜んでくれているようです。

お休みも残り2日ですが、
この機会に、日頃のストレスを発散し、お互い心と身体をリフレッシュしておきましょう^^



前回の記事を書いてから1週間ほど経ちますが、
あれから少しずつ体調は良くなってきています。

あの時はまだ、何をしていても体がきつくてたまらず、
お昼になると必ず寝込んでしまっていました。

そのため、ただじっとベットに横になって、
きつさが通り過ぎるのを待つことしかできませんでした。

アトピーの症状が悪化することはありませんでしたが、とにかくきつかったです。

しかし、記事を書いた数日後には、お昼になると必ず寝込まないといけなかった状態から、
お昼にベットに横にならなくても1日元気に過ごすことができる状態にまで回復してきました。

もちろん、まだ突然気持ちが悪くなったりすることはありますが、
体が重く感じることが少なくなってきたので、近所を散歩することができるようになりました。

ほんの数日前では、体がきつくてたまらず、ベットに横になっていないといけなかった状態が、近所を散歩することができる状態にまで回復するなんて、自分でも信じられません。

まるで魔法にでもかかった気分です。

でも、そんなに都合の良い魔法があるわけないですよね。

きっと、私の体が急激な気候の変化に慣れてきたのでしょう。

だから、ここ最近、急激に体調が回復してきたのだと思います。

今回の季節の変わり目は、特にきつかったので、
きつい思いをした分、1日を元気に過ごせることはとても嬉しいのですが、

その反面、季節の変わり目に体調を崩したということは、私にはまだ、環境の変化に対応できる丈夫な免疫力が備わっていないという証拠でもあるので、とても複雑な思いで一杯です。

なぜなら、私にしっかりとした免疫力が備わっていれば、
季節の変わり目に、ここまで体調を崩すことはなかったわけですからね。

こうしたことから考えても、
アトピーの私は、健康な方と比べると、断然免疫力が低いはずです。

そして、免疫力が低いからこそ、アトピーを発症してしまっているのだと思います。

実は、数年前、今よりもアトピーの症状が酷く出ていた時、
心配になって血液検査と尿検査を受けたことがあります。

しかし、何も異常は見つかりませんでした。

免疫システムの要である白血球の数も正常値で問題ないと言われたのです。

こんなにアトピーの症状が酷く出ているのに、
“何も異常がない”ということ自体、おかしいと思いましたが、
その時はただ、お医者さんの言葉をそのまま受け取ることしかできませんでした。

そして結局、血液検査を受けたものの、何もわからないまま終わってしまいました。

しかし、1年くらい前に、免疫は、病気から体を守る白血球の数だけが問題ではなく、
リンパ球、単球、顆粒球といったそれぞれ役割を持った白血球がお互いバランスを取りながら働いている時に、免疫システムが健全に機能するということを知りました。

そこでもう一度、当時の血液検査の結果を見直してみることにしました。

正常な白血球のバランスは、およそ「リンパ球35%、顆粒球65%」だと言われています。
そして、顆粒球が70%を超えると、様々な病気を招くことなるので注意が必要だそうです。

私の当時の血液検査の結果は、
“リンパ球18%、顆粒球77%”と白血球のバランスが全く取れていなかったのです。

しかも、私の顆粒球の値は77%と正常値を遥かに超えており、
異常なほど顆粒球のパーセンテージが高くなっていました。

当時、お医者さんには、“体に異常は見当たらない”と言われましたが、
実際には、体に異常が“あった”わけです。

そして、顆粒球が多すぎるということは、
交感神経が緊張した状態が続いているということも意味しています。

交感神経とは、
自らが意識せずに体の各機能を調整するために働いている自律神経の一つです。

大まかに言うと、
交感神経は、人間が活動している時、ストレスや緊張を感じた時に働く神経で、
もう一つの副交感神経は、人間が休息や体の修復をしている時、リラックスしている時に働く神経です。

この二つの神経が、バランスよく切り替わることで、血流や内蔵機能を正常に保つことができます。決して、どちらか一方に傾いているのが良いわけではありません。

私の場合、交感神経が活発に動いているわけですが、
交感神経が緊張した状態が続くと、血管が収縮して全身の血液循環が悪化し、低体温になってしまいます。

さらに、顆粒球は細菌と闘った後に、活性酸素を発生させるので、様々な病気を招くことになってしまうそうです。

当時のことを振り返ると、確かに体温は低かったように思います。
真夏にも関わらず、長袖で過ごしても平気でしたし、クーラーをつけている部屋には、寒くていられませんでした。

おそらく自分が考えている以上に、体の中はかなり冷えきっていたのでしょう。

今ではそのようなことはなくなりましたが、
当時の私の体の機能は、相当バランスを崩していたようです。

そして今もまだ、アトピーの症状が出ているので、
体の機能は正常なバランスを取れていないと思います。

しかし、逆に考えれば、
そうした体の機能のバランスを取って上げることで、体は正常に機能し始めるということです。

『体が交感神経の方に傾きすぎているのであれば、
 その針を副交感神経の方に傾かせてあげる。』

そうすることで、少しずつアトピーも治ってくるのではないかと感じています。

やはり、まずは、“血流をよくする”、“体温を上げる”といったことが、
治す上で重要なポイントになってくるではないでしょうか。

体温を上げることで、さらに体の浄化が加速していくことは間違いないと思います。

アトピーは皮膚に症状が酷く出るので、そちらにばかり目が行ってしましますが、
皮膚だけを治すのではなく、『体全体を治していく』、そういう意識が大切なのかもしれません。


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