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藤桜の姫

Author:藤桜の姫
『ようこそ!!ご訪問頂きありがとうございます。』

『ブログでは、長年苦しんだアトピーについて書いています。また、アトピーと“食事”、“季節”、“心”との関係や“身体の仕組み”、“アトピーから学んだこと”など、私がアトピーで悩んでいた時に知りたかった色々な情報を載せています。アトピーの方もそうでない方も、ぜひ読んでみて下さいね^^』

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今回は、久しぶりに私の過去のお話になります。

私の過去のお話については、「いじめ」をきっかけにアトピーが大爆発するまで、“私の体がどのような状態だったのか”、“なぜアトピーが大爆発してしまったのか”、私が誕生してから順を追って詳細に綴っています。

今は、ちょうど私が中学生の頃のお話を書いています。

私が今まで書いた過去のお話に関しては、
カテゴリー欄の「脱ステロイド前」に入っているので、ぜひ覗いてみて下さいね^^

今回は、「中学生の頃のアトピー7:最悪の出会い3」の続きのお話です。

*************************************

本格的に新学期が始まり、彼女と過ごす時間が多くなるにつれ、クラスの男子に対して奇妙な行動や考え方をする彼女に、私は不信感を募らせていきました。

もちろん、思春期の真っ只中である中学生という時期は、
異性に対して興味や関心を抱いていく年頃でもあります。

私も中学生の頃には好きな人がいましたし、友達との間でも恋愛話に花を咲かせていたので、異性に対して興味や関心を抱くこと自体は、決しておかしいことではないと思っています。

ただ、そうした点を差し引いて考えても、好きな男子を前にすると突然奇声をあげて走り去る彼女の行為や苦手な男子に対して勝手な思い込みをする彼女を、私はどうしても理解することができませんでした。

それどころか、異性に対する彼女の行動や考え方を、
異常だと感じるようになっていました。

そして、彼女と一緒にいる時は、いつ妙な行動を取るかわからない彼女に対し、私は必要以上に神経を尖らせるようになっていきました。

こうして、彼女と出会ってからというもの、
私が心の底から休まることのできる時間が徐々に減ってきていました。


だからこそ、彼女と一緒に行動しないですむ授業の時間は、
私にとって、唯一、心が休まる時間帯でした。

勉強が特に好きなわけでもなかったのですが、授業の時間は彼女と離れることができる数少ない時間であり、何といっても、余計なことを考えずに勉強に集中できることが、私にとって何よりの救いでした。

とりわけ授業の中でも、技術や家庭科といった副教科の授業は、
私のお気に入りの時間でした。

というのも、一人一人決められた自分の席に座り、ただ黙々と勉強に集中しなければならい、国語や数学といった受験に必要な主要科目の授業と違い、技術や家庭科といった副教科の授業は、出席名簿順に別けられた男子3人女子3人合わせて6人の班で授業を受ける形式で、班のみんなで協力しながら行う授業が多かったからです。

すると、授業中、おのずと班のみんなと話すようになり、
私は彼女以外の他の子たちと初めてまともに交流する機会に巡り合えたのです。

本格的に新学期が始まって1ヶ月を過ぎようとしていた頃、
私はようやく彼女以外の他の子たちとも接することができるようになってきていました。

新学期が始まった頃は、クラスにはあまり親しい子もおらず、ほとんど知らない子ばかりだったので、今までは何をするにしても彼女と二人きりでした。

そのため、正直なところ、私は彼女と二人だけの世界しか知りませんでした。

しかし、授業の合間の短い時間ですが、他の子と接することで、今まで知らなかった世界に足を踏み入れ、自分の世界が少しずつ広がっていくような、そんな感覚を覚えました。

彼女と二人でいることに限界を感じていた私にとって、
それが、何よりも嬉しいことだったのです。

また、副教科の授業は、受験に必要な科目でもないので、全体的に張り詰めた雰囲気はなく、どちらかというと自由で和やかな雰囲気の中、授業が進められていました。

私自身、副教科の授業は、授業という感覚があまりありませんでした。

そのため、私は楽しみながら授業を受けることができたのです。


そんな矢先、思いもよらない出来事が技術の時間に起こりました。

授業中、同じ班の一人の男子が、私の筆箱を軽く鉛筆で叩くと、
その鉛筆である方向を指し、私にそちら側を見るよう、目で合図をしてきました。

私は訳が分からず、鉛筆で指された先に目をやると、
彼女が私の方をじっと見ていたのです。

この時はまだ、彼女が私の方をじっと見ている理由まではわかりませんでしたが、
彼女の顔を見た瞬間、私は何か嫌な予感がしました。

というのも、彼女の顔からは、笑顔が消え、
無表情というよりはむしろ、何かにとても怒っているような表情をしていたからです。

その嫌な予感は見事的中し、
授業が終わると、彼女は脇目も振らず真っ先に私のところへやってきました。

そして、私の腕を掴むと、どうして自分以外の子と話すのか、問いただし始めたのです。

私はそんな理由で彼女に一方的に責められる理由がわからなかったので、彼女に反論すると、彼女は自分のことを何もわかってくれていない、と何の脈略もないことを突然言い出し、その後、黙り込んでしました。

この時すでに彼女に対して不信感で一杯だった私は、
暫くの間、彼女のことを放って置くことにしました。


すると、次の日、彼女は早速行動を起こし始めました。

授業の合間の10分休みや昼休みなど、休み時間が来る度に、
彼女は、昔のアルバムを携えて、私のところへやってきました。

そして、彼女は、自分のことをよく知ってもらうようにと、
私の机にアルバムを広げながら、誕生してからの生い立ちを事細かに話し始めたのです。

私は、予想外の展開に、ただただ呆気にとられ、
彼女の話を一歩的に聞かされるはめになってしまいました。

それからというもの、休み時間になると、
彼女は私のところへやってきては、写真を交えながら自分のこと全てを話すようになりました。

彼女の家族や前の学校での友達、彼女の趣味嗜好や昔の習い事、自分の今までの成績まで、とにかく彼女は自分自身に関するあらゆることを私の頭の中に叩き込もうとしているようでした。

そして、彼女は口癖のように、今までの友達は、人と話すことが苦手で、心を開いた人にしか話すことができない自分のことをいつも気遣ってくれていたことを私に話していました。

きっと、彼女は、私が彼女以外の子と話した行為が、
いかに自分を傷つけたのか、私に分からせたかったのでしょう。

その一方で、そんな話を毎日、毎日、聞かされていた私は、
あたかも自分が悪いことでもしたかのような感覚に陥っていました。

当時のことを振り返ると、どうしてそのような罪の意識に似た感覚を覚えたのか、
自分でも本当に不思議でなりません。

ほんの数日前までは、私自身、自分には何の落ち度もないと考えていたわけですから、、、

自分の心の中で、どのような変化があったかはわかりませんが、何れにせよ、彼女の話を毎日聞くうちに、もしかしたら自分が間違っていたのかもしれない、と感じ始めていたのは事実です。

そのため、私は彼女に対し、必要以上に気を使うようになっていきました。

彼女以外の他の子と話す時だけでなく、
何をするにしても、彼女の目を気にするようになっていったのです。

結局、私は彼女の思い通りに行動するようになっていました。

こうして、私は自分でも知らず知らずのうちに、
自分の考よりも先に彼女の考えを優先し、毎日の学校生活を送るようになります。


そして、いつまで経っても、
私に平和な学校生活が訪れることはありませんでした。

というのも、彼女の言うことを何でも聞く私に対し、
彼女の要求がどんどんエスカレートしていくことになっいったからです。

そんな彼女に対し、私は為す術がなく、
彼女の言うことに、ただ従うことしかできませんでした。

当時の私がもっと意思の強い人間なら、
こんな事態に陥ることはなかったのかもしれません。

後悔したところでもう遅いですが、
自分で自分の首を絞めることになってしまったのだと思います。

しかし、自分の気持ちを押し殺した生活が、
体に良い影響を与えるわけがありません。

学校で毎年行われている尿検査に、
私は生まれて初めて引っかかってしまいました。。。



☆いつもブログを読んで下さってありがとうございます!!
『今回は、私の過去のお話について書きました。
経験上、やはりストレスは体にはよくありません。
ストレスをなくすことは難しいですが、ストレスと上手く付き合うコツを身につけたり、
ストレスに打ち勝つ丈夫な体作りは必要だと感じます。

次は尿検査の結果を交えつつ、
その後の私の学校生活がどうなっていったのか書いていきたいと思います。

また、玄米の食事を始めて私に起った体の変化についての記事も書いてなかったので、
その記事も書いていきたいと思います。

下のサイトからは、アトピーに関する情報を調べることができます。
もしかしたら、参考になる記事があるかもしれません。

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テーマ : アトピー性皮膚炎 - ジャンル : 心と身体

本格的に新学期が始まると、もともと一緒に通っていた私の親友を含め、
私と彼女の三人で毎朝学校に通うことになったわけですが、
親友と彼女は仲良くなるどころか、日に日に仲が悪くなっていきました。

私はそんな二人の間に挟まれ、なす術がありませんでした。
親友と彼女、どちらかを優先するなんてできなかったのです。

結局、二人の距離が縮まることはなく、朝の登校時間は最悪な雰囲気のままでした。

そして、そんな日が毎日続くことで、私は精神的に疲れてきていました。

そのため、次第に二人の仲が良くなることよりも、
この時間をどうやって切り抜けようか、といったことばかり考えていました。

しかし、何か良い方法を思いつくわけでもなく、
この時間をただやり過ごすことくらいしかできませんでした。

こうして、新学期初日に彼女と再会を果たしてから、
1ヶ月もしないうちに、すでに問題が起こり始めていました。



親友と彼女が仲違いをしているものの、私と彼女の間に特に変わったことはなかったので、
彼女と同じクラスの私は、彼女と行動を共にしていました。

そして、彼女と行動を共にするうちに、彼女の変わった行動が目につき始めます。

最初に彼女の行動がおかしいと感じたのは、授業の合間の10分休みのことです。

彼女とトイレに行った帰りの渡り廊下で、同じクラスの男子数名とすれ違うことがありました。

別に同じクラスの男子に話しかけられたわけでも、特に何かされたわけでもありません。

同じクラスの男子とすれ違った瞬間、彼女は突然「キャー」と大声で叫ぶと、
私をその場に置いて、教室に一人で走って行ってしまいました。

私は予期せぬ出来事にただただ驚いてばかりいました。

それは、すれ違う男子も同じだったようで、
彼女が去った後、私と数名の男子はその場に佇んでいました。

そして、その後も彼女は、同じようなことを何度も繰り返すようになりました。

すると、彼女の異常な行動はあっという間にクラス中に広まり、
新学期が始まって間もないにも関わらず、彼女はクラスで注目の的になっていました。

それは彼女と一緒にいる私も同じで、変な意味で目立つことになってしまいました。

私は周りの白い目に耐え切れず、
彼女になぜそのような行動を取るのか問いただしたところ、
彼女は「彼の前で平然としている方がおかしい」と逆に私を責め始めたのです。

彼とは、クラスの中でもとりわけ女子に人気のある男子で、
サッカー部の次期部長候補とも言われており、何より顔がイケメンでした。

思い返せば、彼女が「キャー」と大声で叫び、
その場を走り去る時は、必ず近くに彼の姿がありました。

ただ、いくら彼のことが気になるからといって、
突然大声で叫び走り去る行為は、少し度が過ぎているように私は思いました。

そこで、彼女に行動を気をつけるよう釘を差して置いたものの、
彼女の行動が一向になおる気配はありませんでした。

…というよりは、彼女には私の忠告など耳に入っていない様子で、
彼女にとって、意中の彼のこと以外のことは、どうでもいいようでした。

そのため、彼女はどんなに周りから白い目で見られていようが全く気にすることはなく、
彼が彼女の側にくる度に、相変わらず彼女は異常な行動を繰り返していました。

結局、彼女の異常な行動がおさまるまで、
彼女と一緒にいる私は、彼女の行動に振り回されてることになってしまいました。


そして、ようやく彼女の異常な行動が徐々に落ち着き始め、一安心していた頃、
今度は別の男の子について不満を漏らすようになりました。

その男の子とは、同じクラスの子で、同じ塾にも通っていました。

実は、その男の子は彼女が転校してくるまで、塾でトップの成績を守り続けていました。
しかし、彼女が転校してきて以来、彼女にトップの座を奪われてしまっていました。

彼女が言うには、その男の子が自分のことを避けている、ということでした。
その男の子は、自分のことを敵視しているから、話しかけてもくれないというのです。
さらに、その男の子のことが怖くてたまらないとまで言い始めました。

でも、私が知る限りでは、その男の子が彼女のことを避けているようには見えませんでした。クラスも塾も一緒でしたが、避けているというよりは、クラスでは同じ班でも、席が近いわけでもないので、ただ話す機会がないだけのように思いました。それに、その男の子が彼女にいじわるをしているというわけでもありませんでした。

もしかしたら、
彼女にトップの座を奪われたことに関しては悔しいと思っているかもしれません。

心の中では彼女のことをライバル視しているかもしれませんが、
だからといって、その男の子が特別、彼女だけを避けているようには私には見えなかったのです。

そのため、その男の子のことで不満を言う彼女に対して、
私は、あまりにもその男の子のことを気にしすぎではないか、とたしなめていました。

すると、彼女は私の言うことが納得できなかったのか、ある日、新聞や雑誌の切り抜きを私のところへ持ってきて、自分は“男性恐怖症”に違いないと物凄い勢いで話し始めました。

その男の子のことが怖いと思うのも、きっと“男性恐怖症”だからだと言うのです。

自分は転校してくる前、女子校に通っていたこともあり、男性に対する免疫力がないため、自分に冷たい態度を取る、その男の子のことを怖いと思うだけでなく、気になる人の前では自分でも思いがけないような行動を取ってしまうということでした。

“男性恐怖症”という言葉を、その時初めて彼女から聞かされた私は、
物凄い勢いで話す彼女に対して、何も言い返すことができませんでした。

それどころか、彼女の言うことが妙に説得力があるように思えてきたのです。

というのも、彼女が持ってきた新聞や雑誌には、彼女と似た行動で悩む女性について書いてあり、彼女の言うことと新聞や雑誌に載っている内容がほとんど同じだったからです。

さらに、彼女は自分の男性恐怖症のことで、担任の先生に相談に行くとまで言い出しました。

私はそこまで大事にしなくても良いのではないかと内心思ってはいましたが、
結局、彼女の勢いに押され、担任の先生のところへ一緒に相談に行くはめになりました。

彼女は、先生にも私に話した時と同じように、新聞や雑誌の切り抜きを見せながら
自分が男性恐怖症であることや自分を避ける男の子のことをこと細かに話していました。

その時の担任の先生は女性だったのですが、彼女の話をとても真剣な表情で聞いていました。

そして、彼女と先生は、これからの彼女の学校生活について二人で話し合っていました。

そんな二人のやり取りを近くで見ていた私は、
徐々に彼女が本当に男性恐怖症かもしれないと思い始めていました。

そのため、気にしすぎたと彼女に言ってしまったことを少し後悔していたのです。


ところが、後悔していた矢先、先生に相談に行ってから数日後、彼女は私のところに小さく折り畳んだノートの切れ端を持って来て、これをある男子の筆箱の中に入れておこうと訳の分からないことを言い始めました。

彼女が言うには、そのノートの切れ端には、
見た人が驚くような内容が書いてあるそうなのです。

そして、筆箱の中にノートの切れ端を入れられた男の子はそれを見て、きっと別の男の子たちに見せるだろうから、それがクラスの男子の中で話題になったら面白いことになると彼女は言うのです。

私はその話を聞いて、一体何が面白いのかさっぱり分かりませんでしたが、
彼女は少しも躊躇することなく、男の子の筆箱にノートの切れ端を入れてしまいました。

すると、彼女が言った通り、筆箱の中にノートの切れ端を入れられた男の子はが別の男の子たちにそれを見せると、あっという間にノートの切れ端がクラスの男子の話題に上っていたのです。

しかも、クラスの男子は、誰がこのノートの切れ端を筆箱に入れたのか、犯人探しまでし始めました。

そのことを知っている私は、内心ひやひやしていましたが、
それを横目で見ていた彼女は、満足そうな笑みを浮かべていました。

結局、クラスの男子が犯人を見つけ出すことはできませんでしたが、
そんな危機的状態にも関わらず、なぜ彼女が笑っていられるのか私にはわかりませんでした。

つい数日前には、彼女が男性恐怖症であると思い始めていたものの、
今度は彼女が本当に男性恐怖症であるのか疑問に感じ始めていました。

そして、何より、彼女が一体何を考えているのか理解できず、私の頭の中は混乱していました。

こうして、徐々に私は彼女への不信感を募らせていくことになりました。


☆いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
『今回は、彼女との間にどんなことがあったのか書きました。まだこれから色々なことが起こっていきますが、この時の私はただただ彼女の行動や考えに驚かされるばかりで、何もすることができませんでした。今の私ならこんな状況にはなっていなかったと思いますが、当時の私はこれが精一杯の状態でした。次は、彼女との間に起こった別のことを書こうと思ってます。話が続きますが、どうぞお付き合いください。
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新学期初日、春期講習で一緒だった“物静かな子”と、
私は偶然にも同じクラスになり、再会することになりました。

しかし、新学期に会った彼女は、とても明るく活発な子で、
春季講習で一緒だった彼女とは到底思えませんでした。

本当に、別人のように変わっていたのです。

あまりのギャップに驚きはしましたが、
そんなことよりも、“この子といれば一人にならなくてすむ”と、
新しいクラスに不安を抱えていた私は、正直安心していました。

そして、その日、
彼女と家が近所だということ、これからも同じ塾に通うことになるということを
彼女との会話の中で知りました。

この日から、私と彼女は、学校の行き帰り、学校での生活、塾と
ほとんどの時間を一緒に過ごすことになります。

こうしてほぼ一日中、
彼女と行動を共にし、いつも一緒にいるようになったのです。



本格的に新学期が始まると、家が近所だということもあり、
もともと一緒に通っていた私の親友を含め、三人で毎朝学校に通うことになりました。

最初の頃は何も問題がなく、学校に通えていたのですが、
三人で通い始めて1ヶ月もしない内に、親友の様子が変わっていきました。

私と二人でいる時は普通に話してくれるのに、
彼女と三人でいる時は全く話さなくなってしまったのです。

そのため、学校に行く時の雰囲気は最悪でした。

朝だというのに、暗く、重い空気が三人の中に漂っていました。

そんな日が毎日続くにつれ、彼女は、私に親友のことで文句を言うようになりました。

自分だけ話してもらえないとなると文句を言いたくなる彼女の気持ちもわかりましたが、
私の親友は、訳もなく黙り込んだりするような子では決してありません。

彼女と小学校の時からずっと一緒にいましたが、こんなことは初めてのことでした。

そのため、親友がなぜこんな態度をとるのか、私が一番戸惑っていました。

私は、彼女がいない隙を見計らって、
親友になぜそのような態度をとるのか理由を聞いてみると、
親友は「どうしても彼女のことを好きになることができない、、、」と話し始めたのです。

私は、親友の口から、
誰かのことを嫌いだという言葉が出てきたこと自体、とても驚きました。

というのも、気安く他人の悪口を言うような子ではなかったのからです。

それに、これまで、
誰かのことを嫌いだと親友の口から聞いたことは、ほとんどありませんでした。

今でも親友とは交流がありますが、
この時以来、訳もなく他人のことを嫌いだと言うのを聞いたことがありません。

だからこそ、親友にとって、
彼女はどうしても好きになることができない相手だったのだと思います。

そして、別の見方をすれば、
親友が逸早く彼女の正体を見破っていたのでしょう。。。

しかし、当時の私は、親友の気持ちを聞いたところで、
どうしたら一番良いのか分からず、迷ってばかりいました。

親友のことを考えると、一緒に学校に行けないと彼女に断るのが一番だと思うのですが、
彼女のことを考えると、まだ一緒に学校に行き始めて間もない彼女に対して、
もう一緒に学校に行けないと断ること自体、あまりにも酷に思えました。

この時はまだ、親友と彼女のどちらかを優先するなんて私にはできませんでした。

そのため、朝学校に行く時の雰囲気は、相変わらず暗いままでした。

そんな状態の中、私は少しでも二人の仲が良くなるよう、
二人の共通の話題をみつけたり、雰囲気を盛り上げたりと
自分にできる限りの手を尽くしたつもりです。

しかし、何をしても二人の仲が変わることはなかったので、
私は二人の仲を取り持つことを半ば諦めかけていました。

また次第に、二人からも登校に関する不平不満を聞かなくなっていたので、
他の二人も、仕方がないと割り切って考えてくれているものだと思っていました。

ところが、彼女だけは考えが少し違っていたようです。

このことが引き金となり、後に親友は、彼女から辛い仕打ちを受けることになります。

しかも、彼女は私の知らないところで、親友を精神的に追い詰めていたのです。

私はそのことに全く気づくことができず、別の友達を介して知ることになります。

しかし、それもまだ、かなり先のことです。

この頃の私は、
まさか彼女が、私に隠れて、親友を精神的に追い詰めているとは思いもしませんでした。

そのため、私は学校や塾でも変わらず、彼女と行動を共にしていました。

結局、この時はまだ、彼女のことがよくわかっていませんでした。

といっても、新学期が始まって1ヶ月も経っていません。

こうして、
親友までも巻き込んだ波乱に満ちた学校生活が本格的に始まることになります。

登校に関する問題は、ほんの序章にしか過ぎなかったのです。

これから彼女と過ごす時間が多くなるにつれ、
さらに、様々な問題が起こり始めていくことになります。

※いつもブログを読んで下さってありがとうございます。
『次の記事では、彼女の言動や行動に対する私の苦悩も含め、
彼女がどんな驚きの行動や言動をとっていくのか書いていきます。
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私の知らないところで、次第に私の体はおかしくなり始めていました。。。


そんな時、私はある子と出会うことになります。

でもまさか、その出会いが自分の人生を狂わすことになるなんて、
当時の私は知る由もありませんでした。

その子と出会ったのは、中学1年生の春休み頃になります。
ちょうどその時期、塾では春期講習が行われていました。

私もそれに参加していたのです。

そこで、塾の先生から、一人、新入生の女の子を紹介されました。

それが、これから私の人生を大きく変えることになる女の子、との最初の出会いです。

先生の話によると、彼女は他県からの転校生で、
新学期から私と同じ学校に通うことになるので、仲良くしてあげて欲しいと頼まれました。

しかし、初めて会った時の彼女は、
下を向いたまま、私の顔を見ることはありませんでした。

話しかけても、相変わらず下を向いたままだったので、
この時は、というか春期講習の間ずっと、
彼女がどんな顔をしているのか、はっきりわかりませんでした。

しかも、話す声は、とても小さく、
何回も聞き返さないと話している内容が聞き取れませんでした。

そんなことが続くうちに、徐々に話しかけずらくなり、
それ以来、春期講習で話すことはなくなっていました。

だから彼女に対する最初の印象は“物静かな子”といった感じで、
特に仲良くなったというわけでもありません。



そして、春期講習も終わり、新学期が始まりました。

新学期といえば、クラス替えです。

学校に行くと、下駄箱に、新しいクラスの名簿が張り出されてありました。

その名簿を見ると、これから同じクラスになる人たちは、
ほとんど知らない人ばかりで、仲の良い友達とはクラスが別々になってしまいました。

そのため、新しいクラスに行く足取りはとても重く、
これからの学校生活がとても不安でたまりませんでした。

そんな不安な気持ちを抱えたままクラスに行くと、
見知らぬ女の子が「キャー」と金切り声をあげて、私の方に近づいてきたのです。

そして、近づいてきた彼女は、笑顔で私に話しかけてきました。

私は訳の分からないまま、彼女が話すのをただ聞くことしかできないでいました。

すると、その彼女は春期講習で一緒だった、あの“物静かな子”だというのです。

それを聞いた時、あまりのギャップに驚いてしまいました。

というのも、私の知っている彼女は、
金切り声をあげるような感じでも、自分から進んで人に話しかけるタイプの子でもなかったからです。

むしろ、その正反対のタイプの子だと思っていました。

しかし、話してみると、とても話しやすく、明るい子だったので、
新しいクラスに不安を抱えていた私は、この子となら上手くやっていけそうだと期待に胸を膨らませました。

そして、何より、一人にならなくてすむと正直安心していました。


ただ、安心できたのもほんの束の間のことでした。

本格的に新学期が始まり、彼女と過ごす時間が多くなるにつれ、
彼女の一風変わった言動や行動に驚かされることになります。

そして、日に日に、彼女の言動や行動はエスカレートしていくのです。

また、その一方で、彼女は私を束縛するようにもなります。

友達も、考えも、行動も、私の何もかも全てをコントロールし始めたのです。

少しでも彼女の考えと違ったり、気に入らないことがあると、
その全てを否定し、自分の考えを押し付けてくるようになりました。

こうして、私は精神的に追い詰められていくことになります。

そして、この精神的なストレスが、
すでにおかしくなってきていた私の体に、拍車を掛ける結果となってしまったのです。。。



こんな事態に陥るとは、 新学期を迎えたばかりの私は想像もしていませんでした。

そして、この出会いから約1年後に、アトピーの症状が大爆発することになります。

それからが、アトピーとの壮絶な闘いの始まりです。

地獄のような日々の幕開けになります。


*『いつもブログを読んで下さってありがとうございます^^』
~これから「彼女とどんなことがあったのか」もう少し詳しく書いていきます。
どうぞお付き合い下さい。~
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テーマ : アトピー性皮膚炎 - ジャンル : 心と身体

中学1年生の頃から、いやそれ以前から、
私の体は、徐々に、そして確実に、おかしくなってきていていました。

しかし、当時の私は「自分は健康だ」と思い込み、
自分の体が蝕まれていることに全く気づきませんでした。

「左手の薬指から緑色の液体が出た時」も、
「顔にできた、たった1つのニキビが治らなかった時」も、
「足の傷が黒ずんだまま、元の皮膚の色に戻らなかった時」も、

私の体は“サイン”を出してくれていたのに、
私は自分の体が発する“サイン”の意味すら理解することができずに、
どの“サイン”も見逃してしまっていたのです。

そんな私に「体の限界が近いこと」を知らせようと、
今度は、今までとは少し変わった“異変”を私の体は起こしてきました。



それは、中学1年生の3学期頃になります。
左手の薬指から緑色の液体が出てから、少し経った時のことです。

左側のこめかみに、ニキビはできたままでしたが、
普段と変わらない日常を送っていました。

しかし、ある日、何となくですが、左側の“乳首”に違和感を覚えたのです。

特に変わったものを食べたわけでもないのに、何か変な感じがするわけです。

しかし、見た目もいつも通りで、腫れているわけでも
乳首の色が変色しているわけでもありません。

それに、痛みも全く感じませんでした。

でも、確かに感じるわけです。
「おかしい…」と。

だから、何度も乳首を、上から、下から、右から、左から観察したり、
強く押したり、弱く押したりしてみました。

しかし、どんなに角度を変えて見ても、何も変わったところはなく、
触っても、痛みがあるわけでも、しこりがあるわけでもないのです。

とにかく、自分が思いつくこと全てを試してみましたが、
特に変わったところは何もありません。

だから、その時は自分の勘違いだろうと思っていました。

それから、2,3ヶ月の間、乳首に違和感を覚えることがなかったので、
すっかり乳首のことなんか忘れ、また普段通りの生活を送っていました。

しかし、3学期も終わりに近づいたある日、
自分の部屋で制服に着替えていると、
左側の乳首に、また、あの時と同じ違和感を覚えたのです。

また勘違いだろうと思いながら、乳首を確認してみると、
今度は何か変な感じがしました。

乳首のてっぺんが、少し、“突起”しているのです。

「一体、何なんだろう、、、」と思いながら、
その突起した部分を、上からやさしく押してみたのですが、痛みは全く感じません。

一応、臭いも確認しましたが、異臭もしませんでした。

そこで、乳首を横からつまんでみたところ、
突起していたものが、乳首のてっぺんから、ぽろっと出てきたのです。

あまりに突然のことで、一瞬思考が停止してしまいました。

というのも、乳首に“異物”が入っているなんて想像もしていなかったからです。
しかも、乳首から“異物が”出てくるなんて思ってもみませんでした。

そのため、何が起こったのか分からず、少しの間、唖然としてしました。

しかし、ふと我に返り、慌てて乳首を確認してみたところ
異物が出た後の乳首は、その部分が陥没しているわけでも、
そこから出血をしているわけでもありません。

何度も確認しましたが、見た目には、どこにも異常は見当たりませんでした。

でも、乳首から“何か変な異物”が出てきたわけです。

今回も左手の薬指から緑色の液体が出てきた時と同じように、
何か悪い病気でも患っているのではないか、と心配で心配でたまりませんでした。

「もしかしたら、自分はガンに侵されているのかもしれない、、、」
そんな思いが頭の中を巡っていました。

それから、数日の間、私の頭の中は「ガン」という言葉で埋め尽くされていました。
それ以外のことは何も頭に入ってきませんでした。

そして、結局また、あまりの出来事に誰にも相談できずにいました。。。

しかし、乳首から異物が出てきた後は、
不思議なことに、乳首に違和感を覚えることは全くありませんでした。

乳首に別の症状が出ることもなかったのです。

もうそれ以来、
乳首に違和感を感じることも、乳首の中に異物ができることもありませんでした。

そのため、私はそれだけで安心し、乳首は治ったものだと思い込んでいました。
「自分はガンかもしれない」とあんなに悩んだことさえも、すっかり忘れてしまっていたのです。

でも、それも「脱ステをする“まで”」の話です。

脱ステをするまでは、乳首に何も変わった症状はでませんでしたが、
脱ステをし始め、体の浄化が徐々に進みだすと、再び乳首にも症状が出始めました。

今度は乳首に異物ができることはありませんでしたが、
乳首からリンパ液(膿)が出たり、皮がとれたりしました。

また、切れて出血することもしばしばありました。

そのため、ブラジャーなんてはめることはできませんでした。

ブラジャーをはめると、乳首から出ているリンパ液がブラジャーにくっついてしまうので、
ブラジャーをはずす時、それを剥がすのが、痛くて痛くてたまらないのです。

下着も同じようにくっついてしまうのですが、下着を着ないわけにもいかないので、
生地は必ず綿100%のものを着るようにしていました。

そうして、なるべく、乳首に負担がかからないように気をつけていました。

最近は乳首からリンパ液が出ることはありませんが、薄い皮はまだとれている状態です。
また、乳首の色も黒っぽい色からピンク色に変わってきています。

、、、ということは、左手の薬指と同様、乳首も治っていなかったわけです。

しかし、当時の私は、
乳首が治っていないことにも、自分の体がおかしくなってきていることにも
全く気づくことはありませんでした。

結局、大変な事態に陥るまで何も気づかなかったのです。

私の体は乳首に異物まで作り、私に“サイン”を出してくれていたのに
今回も私は、その“サイン”を見逃してしまっていました。。。



もし私が、どれか一つでも体が発した“サイン”に気づきさえしていれば、
今ある状況は違っていたのかもしれません。

、、、でも、私は気づけなかった。。。

気づけなかったからこそ、今があるわけです。

今、後悔しても遅すぎるのかもしれなせんが、
自分の人生を大きく変えることのほどになるとは、当時の私には想像もつきませんでした。

そんな大変な事態に、まさか、自分が陥るなんて微塵も感じていなかったのです。

そして、私の体がおかしくなってきていた頃、
アトピーを発症させる引き金となった“ある子”と出会うことになります。

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テーマ : アトピー性皮膚炎 - ジャンル : 心と身体

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